5月23日、プロレスラーの木村花さんが亡くなりました。
花さんは【テラスハウス東京2019−2020】で起きたある事件での言動を巡り、SNSなどで激しく誹謗中傷を受けており、その事を苦に自ら命を絶ったのだと報道されています。
そして、その死因は『硫化水素によるもの』と。
自宅のドアに「有毒ガス発生中」の紙が貼られていたことも判明しています。
花さんは、亡くなる前のSNSに子猫との写真をアップしていましたが「あの子猫はどうなったのだろう?」と、心配する声がたくさんありました。
硫化水素を使ったのなら、一緒に死んでしまった可能性もあり心配です。
この記事では木村花さんが飼っていた
- 子猫の安否
- 子猫が飼われた時期
- 子猫の種類となまえ
について書いています。
木村花の子猫は無事に生きている?
花さんが、自ら命を絶った際の死因が硫化水素によるものであれば、部屋中に有毒ガスが充満し、子猫の命も…と心配した方も多いでしょう。
今後については検討中のようです
木村花さんの飼い猫からあげくん、いまは「スターダム」寮に 代表明かす「カゴに入れ事務所のドア外に」「子猫は花の形見のよう」https://t.co/Z7ZCSiSzBQ pic.twitter.com/VFWWZdqTid
— ねとらぼエンタ (@itm_nlabenta) May 25, 2020
花さんが可愛がっていた子猫は、無事でした!
良かった!生きていて良かったですね!
昨夜花ちゃんのお母様から連絡をいただきました。猫ちゃんは花ちゃんがスターダムの寮に連れて行っており、いま寮の皆様に可愛がってもらっているそうです。今後誰が飼うかは未定ですが花ちゃんの親族はじめスターダム寮での希望もあるらしく、そこはまたわかり次第教えていただくことになりました。
— ひなんちゅ(SILENT SIREN) (@hinanchu_twtr) May 23, 2020
5月24日に、花さんが所属する「スターダム」の代表であるロッシー小川さんもTwitterを更新し、子猫の無事を伝えてくれています。
花に送られたコメント、写真、映像を見るにつけ涙が込み上げてくる。心は強いと自負する私だが、歳を重ねると涙腺がもろくなってしまったようだ。
花は飼っていた子猫をカゴに入れ事務所のドア外にそっと置いて旅立ってしまった。この子猫は花の形見のようだ。だから一層、可愛くも愛おしくも見える。 pic.twitter.com/jBn1EBknSF— ロッシー小川 (@rossystardom) May 24, 2020
今はスターダムの寮で大切に保護されていますが、今後誰が飼うのかまでは決まっていないようです。
花さんは最後のSNSで
「愛してる。楽しく長生きしてね」と、子猫の幸せを願っていました。
急に花さんと会えなくなって、子猫も寂しいでしょう。またいっぱい愛してくれる飼い主さんに出会えるといいですね。
子猫はいつから花さんに飼われていた?
花さんは、保護猫譲渡活動をしているひなんちゅ(ガールズバンドSILENT SIREN)さんから子猫を譲り受けました。
5月23日、ひなんちゅさんが公開したブログによると
わたしはテラスハウスをみたことがなく(バンドの)メンバーがみた感想話を聞いてるのみでした。(花さんと)同じ鍼灸に通っていたこともあり、縁あってそこの先生に紹介してもらいました。そんなに深く付き合いがあったわけではないですが、先週、つい先週、うちから保護猫を引き取ってくれました。引用:https://lineblog.me/
子猫を引き取ったのは、ゴールデンウィークも終わった5月中旬の頃のようです。
— 木村花🥀HanaKimura (@hanadayo0903) May 22, 2020
猫の後ろ姿ばかり撮ってしまうところ pic.twitter.com/rFt8TsZVwd
— 木村花🥀HanaKimura (@hanadayo0903) May 21, 2020
good night🌛 pic.twitter.com/yJG99zY8Jp
— 木村花🥀HanaKimura (@hanadayo0903) May 20, 2020
子猫が花さんと一緒にいられたのは、たった1週間ほどだったようです。
少ない時間ではありましたが、花さんのSNSを見ると本当に可愛がっていたことがよくわかりますね。
木村花の子猫のなまえと名付け親は誰?
子猫の名前は「からあげくん」といいます。
「からあげくん」という名前は、もちろん花さんが付けました。
このいきさつも、ひなんちゅさんのブログに書いてあります。
花さんは、この子猫に出会った瞬間に名前を決めたそうです。
この子丸くて茶色くてからあげみたいだねって、出逢った瞬間に決めてました引用:https://lineblog.me/
丸くてコロンとしていて、フワフワの毛が揚げたてサクサク感もあるような…^^。

画像は ひなんちゅうさんのブログから引用
花さん、からあげくんに癒やされたこともたくさんあったでしょうね。
まだ22歳の若さだった花さん。
こんなに早く逝ってしまうなんて、残念としか言いようがありません。
木村花の子猫の種類は何?
花さんに子猫を譲ったひなんちゅさんの、2020年4月28日のツイートです。
からあげくんは、この日に保護された猫でした。
この時期に保護猫という選択肢で猫を迎えるのもいいかもね🐈
(うちにきょう来た保護猫ちゃんです)素敵な記事があったのでシェア🍓https://t.co/qOHCI5dFTp— ひなんちゅ(SILENT SIREN) (@hinanchu_twtr) April 28, 2020
しっぽが短いので日本猫でしょう。毛の色や模様からは茶トラのようにも見えます。
日本猫に血統は存在しないため、ペットショップなどでは売られていません。
花さんのように、保護団体から譲り受けて飼うことが多いようです。
まとめ
今回は、5月23日亡くなった木村花さんが飼っていた子猫の安否と、花さんが子猫を飼うことになったきっかけや、子猫の名前についてまとめてみました。
花さんは硫化水素という猛毒ガスを部屋に充満させ、自らの命を絶ちました。飼っていた子猫の安否を心配するSNSの投稿もたくさんありましたが、子猫は無事に保護されています。
花さんは本当に子猫の事を大切に思っていたようで、一緒に連れて行くことはしませんでした。
子猫の名前はからあげくん。
画像からみて、日本猫の茶トラではないかと思われます。
日本猫には血統は存在しないため、保護猫の譲渡会などで譲り受け飼うことができます。
花さんも、保護猫譲渡活動をしているひなんちゅさんから、5月の中旬に譲り受けたばかりの子猫でした。
「愛してる。楽しく長生きしてね」と花さんが最後に願った通り、からあげくんが幸せになるといいですね。