『ジョジョの奇妙な冒険』第3部に登場する、ちょっとクセのある犬キャラ「イギー」。見た目はかわいいけど、性格はワイルドで、印象に残っている人も多いのではないでしょうか。
でも「イギーって何の犬種なの?」と疑問に思ったことはありませんか?この記事では、イギーの犬種・性格・リアルの犬とどこまで似ているのか、詳しく解説していきます!
目次
イギーの犬種は「ボストン・テリア」!
まず結論から言うと、イギーの犬種はボストン・テリアです。これは原作やアニメの公式設定でも明言されているのですが、意外と知られていません。
というのも、初登場時のイギーはちょっと顔が潰れ気味で、「フレンチブルドッグじゃないの?」と思う人も多いです。実際、作画によっては見た目がだいぶ変わっていて、キャラデザが途中から急にスマートになったりもします。
でも、血統書付きの正真正銘ボストン・テリアという設定です。
イギーの犬種「ボストン・テリア」ってどんな犬?
ボストン・テリアはアメリカ原産の小型犬で、「アメリカの紳士」と呼ばれているくらい、品のある見た目と性格をしています。
以下のような特徴があります。
- 白黒の短毛(スーツを着ているような模様)
- 丸くて大きな目
- ピンと立った耳
- コンパクトな体格
性格は、人に懐きやすく、活発・頭がいい・独立心が強め。頑固な面もあり、自分のルールを持っている子も多いです。まさに「紳士だけどマイペース」という感じの犬ですね!
フレンチブルドッグとの違い
イギーは「フレンチブルドッグ」だと間違えられがちですが、確かに見た目はちょっと似ています。どちらも丸顔で、短い鼻、立ち耳で白黒系の毛色をしています。しかも、イギーの作画が初期はごつくて、「絶対フレブルじゃん」という描き方をされていたのです。
比較項目 | ボストン・テリア | フレンチブルドッグ |
顔つき | スマートめ | 平たくて丸い |
体格 | スリム | がっしり |
性格 | 活発&賢い | 穏やか&のんびり |
こうして見ると違いが明らかですね
イギーの性格はボストン・テリアに似てる?
さて、ここで気になるのが「イギーの性格って、ボストン・テリアらしいの?」ということ。これが実は、意外と似ている部分もあるのです。
- ワガママで自己中心的
- とても頑固
- 自由人(自由犬?)
- だけど、いざという時は仲間思い
イギーは実際のボストン・テリアとは違って最初は人間に心を開かず、傍若無人な行動が目立ちます。そのため、イギーとボストン・テリアは別物と思うかもしれません。
でも物語が進むにつれて、イギーの仲間を守る勇気や情の深さが垣間見えますよね。「頭が良くて、信頼した相手には忠実」というところは、実際のボストン・テリアと通ずる部分があります。
イギーの犬種「ボストン・テリア」を飼いたい人へ
ジョジョファンの中には、「イギーが好きすぎて、あんな犬が家にいてほしい!」と思っている方もいるのではないでしょうか。ボストン・テリアは、しつけやすくて初心者にも人気の犬種です。ただし、やんちゃな部分やマイペースさがあるので、甘やかしすぎには注意です。
イギーのように「人間っぽい」犬を探しているなら、ボストン・テリアはかなりピッタリだと思います。
まとめ
イギーの犬種は「ボストン・テリア」です。
性格もリアルなボストン・テリアと意外にリンクしていて、ちょっとワガママで頭のいい“自分を持った犬”という意味では、イギーらしさ全開と言えるでしょう。
ジョジョファンで「イギーと暮らしたい」と思っている人は、ボストン・テリアに注目してみてくださいね!