こんにちは!takochiです^^
今年もセパ交流戦の時期がやってまいりました!!
シーズンの行方を大きく左右する交流戦ですが、今年でもう15回目となりましす。
今年もパ・リーグが勝ち越すか、それともたまにはセ・リーグが勝ち越すか…昨年の成績は、セ48勝1分け、パ59勝と、パリーグの勝ち越しでしたが、今年はどんな展開になるか楽しみです。
ところで、2015年から2018年までの間はリーグ対抗戦の色を濃く出すため賞金は勝ち越しリーグ内での分配制となっていたのですが、今年は久々に優勝チームの総取りが復活しました。
当然、各球団の意気込みも違ってくると思われます。
今回は、2019年セパ交流戦の
- 優勝賞金額
- 歴代優勝チームと獲得賞金
- 歴代MVP選手と獲得賞金
について調査してみました!!
セパ交流戦過去これまでの優勝賞金とMVPの賞金はいくらだったのか?
2005年から開始されたセリーグとパリーグの交流戦は、正式名称を「日本生命セパ交流戦」といい、文字通り日本生命が特別協賛企業となっていて、全ての賞金を提供しています。
セパ交流戦のCMも、日本生命保険の提供で作成され今年は5月28日から全国で放映されるとともに、WEBサイトでも公開されていますね。
相変わらず、綾瀬はるかさんがかわいいです^^
これまでの優勝賞金は、開催当初の2005年から2013年までは勝率1位チームにのみ5000万円が贈られていました。
2014年に賞金が減額され3000万円となり、
2015年から2018年までは交流戦期間中の全試合での通算勝利数で勝ち越したリーグに参加するチームに対し、リーグ間の交流戦順位に応じて賞金を支給。
と、ちょっとややこしい賞金配分制が導入されました。
1位 1000万円
2位 500万円
3位 400万円
4位 300万円
5位 200万円
6位 100万円
またこれとは別枠で、12チームの中での最高勝率チーム(2014年まで「セ・パ交流戦優勝チーム」として表彰)についても、500万円が贈られました。
極端な話、勝率がぶっちぎりで1位だったとしても、同リーグ他球団の成績が悪ければ優勝はおろか賞金も500万円しか手に入らないのです。
この分配制が導入されて依頼この時期になると、ファンの間では「足引っ張るチームはどこ?」「ルールおかしくない?」という意見が多数上げられていました。
ルール変なの、勝ち越しリーグみんなに賞金って、普通に1から6位に出せばいいのに。セパ交流、の目的は果たせてるわけだし
普通に考えてリーグみんなで勝ちましょうなんて考える野球ファンいないやろwww自分の贔屓以外が負けるのが理想的な展開なのにw— ゆかり☂️ (@swaho__) June 17, 2018
今年のセパ交流戦で判ったこと。
・全体で1位でも、自リーグ全体の勝敗数が勝らないと、MVPは選出されない。
・全体で1位でも、自リーグ全体の勝敗数が勝らないと、2位の他リーグ球団の方が賞金が上。
・全体で1位でも、開幕前にズタボロだと、自リーグでは4位〜5位。
— いしまる3号店 (@ish3510_sc) June 19, 2018
セパ交流戦の賞金、勝ち越しリーグの勝率1位の球団には賞金1000万円(以下、2位500万円、3位400万円、300万円、5位200万円、6位100万円)、最高勝率球団には賞金500万円となる。
なんか貧乏臭い金額だなぁ。
— yoshikazu ozawa (@ozzy1969) January 26, 2015
いろんなご意見がありましたが、どちらかというとこの分配制にはアンチな方が多かったようですね。
2015年から2018年までの4年間賞金分配制でしたが、細かい金額をチマチマ分けるよりは、ドーンと一発貰ったほうが、勝つぞ~!!( `ー´)ノという意欲も増すのではないかと…わりと貧乏性なtakochiはずっと思っていました^^
優勝チームから選ばれるMVP賞金もずーっと200万。「日本生命賞」も100万が続いています。
2007年までは、交流戦優勝チームと最優秀選手が複数出たときには均等割りとなっていました。
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セパ交流戦2019年の優勝賞金とMVPの賞金
【セパ交流戦 賞金総取りが復活】https://t.co/oNY8W3hIIv
日本野球機構は23日、今季のセ・パ交流戦の開催要項と日程を発表した。初戦は6月4日、同23日までの全108試合が行われる予定で、勝率1位が賞金を総取りにする仕組みが復活する。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) January 23, 2019
このニュースを見た時、
そうだよそうだよ!!やっぱりコレだよ!!
と、takochiは心の中で叫びましたね^^
自分がもらえるわけじゃないけれど、応援しているチームがこの賞金を手にしてくれたら…って、なんか夢があるじゃないですか~。
いっそのこと、賞金額も5000万円に戻ってくれたら良かったのに…とは思いましたが、世の中それほど景気が良いわけじゃないので、3000万から減額されなかったことを喜びましょう。
MVPの獲得賞金は、相変わらず今年も200万円のままです。
セ・パ両リーグから一人ずつ選ばれる「日本生命賞」も100万円から動きはありません。
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セパ交流戦歴代優勝チームとMVPの獲得賞金
15年間の歴代優勝チームとMVPの一覧です。
2005年 ロッテ 24勝11敗1分 小林宏之(ロッテ)
2006年 ロッテ 23勝13敗 小林雅英(ロッテ)
2007年 日本ハム 18勝5敗1分 R.グリン(日本ハム)
2008年 ソフトバンク 15勝9敗 川崎宗則(ソフトバンク)
2009年 ソフトバンク 18勝5敗1分 杉内俊哉(ソフトバンク)
2010年 オリックス 16勝8敗 T-岡田(オリックス)
2011年 ソフトバンク 18勝4敗2分 内川聖一(ソフトバンク)
2012年 巨人 17勝7敗 内海哲也(巨人)
2013年 ソフトバンク 15勝8敗1分 長谷川勇也(ソフトバンク)
ここまで優勝賞金額は5000万円でした。
2014年 巨人 16勝8敗 亀井善行(巨人)
優勝賞金は3000万円に。
2015年 ソフトバンク 12勝6敗 柳田悠岐(ソフトバンク)
2016年 ソフトバンク 13勝4敗1分 城所龍磨(ソフトバンク)
2017年 ソフトバンク 12勝6敗 柳田悠岐(ソフトバンク)
優勝賞金1000万円
2018年 ヤクルト 12勝6敗
優勝賞金500万
( ゚Д゚)!!2018年は賞金に史上初のねじれがありましたね。
いつか、こんなことが起こるんじゃないかと懸念していた方は多かったはずです。
ヤクルトに贈られたのは勝率1位チームへの賞金500万円。しかし2位のオリックスは勝ち越しリーグの勝率1位球団として1000万円を獲得しました。
セパ交流戦2018の優勝はヤクルトなのに、リーグ対抗戦だから勝ったパ・リーグが最高賞金、MVPも貰える。ヤクルトの500万もどうかと思うが交流戦最下位の楽天まで賞金出るっていくらなんでもこのシステムは変だわ。 pic.twitter.com/gP7Dv0gOfJ
— zuzu (@unkosuruzou) June 21, 2018
そしてMVPもオリックスから吉田正尚選手が選ばれるという結果に…。
双方のチームや、選手、ファンの方たちにとっても何だか腑に落ちない結果となってしまいました。
さすがにこの賞金分配制は見直さなくてはならない、と判断されたのでしょうね。
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まとめ
今回は、2019年セパ交流戦の優勝賞金額と歴代優勝チームと獲得賞金や歴代MVP選手と獲得賞金について調査してみました!!
開催されるようになって15年目ですが、当初優勝賞金は5000万円でした。
2014年に3000万円に減額され、2015年から2018年までの4年間は賞金の分配制をとっていました。しかし勝ち越しリーグの勝率1位球団に1000万円という規約があったため、2018年に優勝したヤクルトスワローズが手にした賞金は500万円、2位のオリックスが1000万円を獲得するという、実にとんでもない結果となってしまいました。
さすがに、賞金分配制は見直すこととなり、2019年は再び賞金総取り制が復活しました。
そうだよそうだよ!!やっぱりコレだよ!!
と、ファンの誰もが心の中で叫んだと思います。
今年のセパ交流戦、とても楽しみですね^^
最後までお読みいただきありがとうございました。