こんにちは!takochiです♪
高校野球大好き!どのチームが勝ち進んでも応援したくなりますw
今回は、早稲田実業野球部の和泉実監督について
- 経歴
- 実績
- プロフィール
- 指導方法
について、まとめてみました!
早稲田実業野球部の和泉実監督のプロフィール
和泉 実(いずみ みのる)
生年月日:1961年9月10日 (2019年9月現在、58歳)
出身地:東京都
出身高校:早稲田実業学校高等部
出身大学:早稲田大学
1978年(早実高2年)にキャッチャーとして、春夏連続甲子園出場。
早稲田大学でも野球部に所属。
早実の監督 和泉実さん
とてもいい監督で清宮まで打順が回らなかったが「最後の最後が清宮で終わるぞ」と監督が選手を盛り上げている動画です。
一緒に円陣に入ったり、ベンチの上に座ってる人たちを笑かしたりと凄い監督です。 pic.twitter.com/AMG8hSA0NM— 礒谷和輝 (@kazuki__AK69) April 12, 2017
とても明るい監督さんで、ムードメーカーを自ら担っています^^
盛り上げ上手なんですね。
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和泉実監督の経歴と実績
早稲田大学卒業後は、食品会社に委託職員として勤務しながら山口県立南陽工業高等学校野球部監督に就任し、1992年3月に前早実野球部監督(和田明氏)が亡くなったため、1992年秋より後任として早実野球部監督に就任し、現在に至ります。
wikipediaより
前任の和田明監督から引き継いだ『甲子園優勝』は、悲願でした。
就任13年目の2006年に斎藤佑樹を擁し、10年ぶりに出場した夏の甲子園で決勝戦で駒澤大学附属苫小牧高等学校を再試合の末に破り、早実は初優勝を達成しました。
2日がかりの死闘とも言える、長い戦いでしたね。
takochiは北海道在住なので駒苫を応援していましたが、マー君が最後にバッターボックスに立った時は、両手を合わせ力いっぱい握りしめて祈るようにテレビ画面を見つめていました。
早実は甲子園常連校という強豪イメージでしたが、このとき夏は10年ぶりで、しかも初の優勝だったのですね。
その後も2009年春はベスト8
2015年夏はベスト4
2017年春ベスト8
と、春・夏通算:出場7回19勝7敗2分(優勝1回、4強1回、8強2回)、まさに早実野球部を育てた監督です。
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和泉実監督の指導方法
和泉監督が指導する上で大切にしていることは
「選手の自主性を尊重すること」
「基本を大事にすること」
「覚悟を持つ」
の三つだそうです。どういうことか詳しく見ていきましょう。
選手の自主性を尊重する
「俺は手とり足とり教えるのは好きじゃない。だから自分で考えなさい」
斎藤佑樹選手には、いつもこう言っていたそうです。
選手の判断を大事にしながら、いざというときにはいつでも助言するという、太っ腹なタイプなのですね。
試合中でも細かい指示を出すというよりは、じっくり最悪の事態を常に想定し、その時に備えるそうです。
最悪の事態への備えを持って挑むことは、勝利への“逆算”になるのですね。
序盤から得点が効果的に入り試合が有利に運べば、これは選手の頑張りとして認め、監督はいかに劣勢を優勢に変えられるかが和泉監督の監督論なのです。
基本を大事にする
和泉監督は、野球の基本は「選球眼・犠打・直球」と言っています。
最近、ボール球に手を出す打者が増え、何でもかんでも思いっきり振ればいいという考えが広まっているが、球をしっかり見分ける力を養う基本の練習をしっかりしなさい。
ということなのでしょうね。
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覚悟を持つ
そして和泉監督が特にこだわっていることが、野球は9人で戦うものではないということ。
スタメンからいけない分、もどかしさはあるとは思うけど、途中からから行く子はゲームが難しいところで行く。
簡単に行くなら9人で終わるわけだから。私が生徒たちに常々言っているのは、『スタメンを飾らないと補欠みたいな感じがあるけど、後ろから出る選手の時の方がピンチの場面。そこの覚悟を持ってもらわないと困る』と。
後ろから行く選手が強力な方が、チームは強くなることと思っている。これから、適材適所見て、チーム力を上げていきたいですね。
まとめ
和泉監督が野球を指導するうえで大切にしていることは
「選手の自主性を尊重すること」「基本を大事にすること」
そして選手一人ひとりが「覚悟を持つ」こと。
名将の言わんとしていることが、心に染みますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。