俳優として大活躍中の宮沢氷魚さん。183センチの高身長と端正なビジュアルを武器に、若い世代を中心に高い人気を誇っている俳優です。そんな宮沢氷魚さんの父親や母親はどのような方なのか気になりませんか?本記事では宮沢氷魚さんの父親や母親、またハーフの噂や名前の由来なども詳しく紹介します。
宮沢氷魚の父と母について
宮沢氷魚さんの父親はかつてTHE BOOMのボーカルとして活躍されたシンガーソングライターの宮沢和史さんです。宮沢氷魚さんの父親が宮沢和史さんと知って驚く方も多いですが、確かによく見ているとどことなく雰囲気が似ていますよね。
その一方で、宮沢氷魚さんの母親はタレントとして活躍された宮沢ディオンさんです。主に音楽番組やCNNニュースのナビゲート役として活動していました。宮沢和史さんと宮沢ディオンさんは1994年に結婚しており、同年4月に宮沢氷魚さんは生まれています。
宮沢氷魚はハーフって本当?
宮沢氷魚さんの父親と母親について紹介しましたが、実は宮沢氷魚さんがハーフではないかとの噂が出回っているのはご存じでしょうか。果たして宮沢氷魚さんは噂通りハーフなのか、結論から述べると宮沢氷魚さんはハーフではありません。ただ、宮沢氷魚さんの母親である宮沢ディオンさんがアメリカと日本のハーフであるため、純日本人の宮沢和史さんとの間に生まれた宮沢氷魚さんはハーフではなくクォーターになります。
アメリカにルーツを持つ母親の影響もあって、宮沢氷魚さんは英語が堪能なのだとか。また実の弟はアメリカで弁護士をしているようで、かなり母親の影響を受けているようですね。
宮沢氷魚の生い立ち
1994年4月24日にアメリカのサンフランシスコで生まれた宮沢氷魚さんは、後に日本へと移住して小学校から高校までの12年間をセント・メリーズ・インターナショナルで過ごしました。当時はアメリカでは日本人だと差別され、日本に移住すると外国人だと言われていたこともあり、似たような境遇の人たちと過ごしたセント・メリーズ・インターナショナルはオアシスのような場所だったと回想しています。
その後、宮沢氷魚さんは父親のライブを見たことで人前に立つことに興味を抱くようになり、2015年に開催されたオーディション「MEN’S NON-NO」に参加。見事グランプリを獲得したことで芸能活動をはじめました。
宮沢氷魚の名前の由来は?
宮沢氷魚さんの名前は「ひお」と読み、これは芸名ではなく本名なのだそうです。この名前に込められた意味はどのような環境下でも生きていけるといわれている琵琶湖の魚、氷魚(ひうお)から由来して付けられた名前なのだとか。
宮沢氷魚さんの父親である宮沢和史さんが、「どんな状況やプレッシャーの中でも適応して生きていけるように」と願って付けた名前なのだと明かしています。ちなみに宮沢氷魚さんは前述したようにクォーターであるためミドルネームも持っており、ミドルネームは「ジャスティン」であると本人がテレビで語っていました。
まとめ
今回は俳優の宮沢氷魚さんの父親や母親、生い立ちや名前の由来などについて深掘りして紹介しましたがいかがでしたか。宮沢氷魚さんは父親に負けず劣らずの活躍を見せており、今後更なる飛躍が期待されています。ファンの中にはいつか宮沢氷魚さんと父親のステージ上での共演を期待する声も上がっているようですが、実現はするのでしょうか。そういった点にも期待して、今後の動向を追っていきたいですね。