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引越し危機⁉引越し難民にならないために、賢く業者を探すおすすめな方法

昨年(2018年)の2月ころから

SNS上で

「引越し出来ない」

「引っ越し料金高すぎ!」

「予約が取れない」

などの悲痛な声が飛び交いましたが、

それに加えて2019年は

引越し会社大手の

ヤマトHDの子会社

ヤマトホームコンビニエンス

に昨夏、法人向け引越し料金の過大請求問題が発覚し

昨年8月から引越しの引き受けを停止している

という問題に加えて、レオパレス問題も重なり

さらなる引越し困難が予想されています。

 

ヤマトの引越し業務再開は、4月以降とみられ

繁忙期の3月は引越し業の停止が続き

需要は他社へ流れることになると思われますが

その、他社も

「人員不足」や

「受注増加によるサービス低下に対する懸念」

などにより、大幅な受注増加は見込めないようです。

 

では、引越し難民にならないためには

どう対策を考えたらよいでしょうか?

まずは、引越しすることが決まったら

できるだけ早く情報収集をし、

引越し業者からの見積もりを1社でも多く取ることが重要です。

 

引越し業者は多数ありますが

見積もりを依頼するときの

ちょっとした

着眼点などまとめてみました。

 

ヤマト以外の大手引っ越し業者

見積もりが安い・品質が高い

1.サカイ引越センター

営業マンが価格交渉にとても丁寧に応じてくれます。

2.アート引越センター

オプションプランが充実。

作業員の質が高く評判が良い。

3.アーク引越しセンター

自社スタッフのみで作業。

アーク負担による保険がある。

ファミリーにお勧めの大手

4.アリさんマークの引越し社

JALやANAのマイルや楽天のスーパーポイントがたまる。

正社員・準社員のみでスタッフを構成。

5.ハート引越しセンター

元の住まいのクリーニングプランあり。

単身の引越しにお勧め

6.日本通運

単身パックは激安だが他は価格が高め。

 

大手でおすすめは、以上の6社なのですが

これまで20回以上、自身や家族の転勤、引越しを経験している

私としては、見積もりを依頼する時にチェックしておきたいポイント

などもいくつか抑えておくと良いと思います。

その他チェックポイント

チャータープラン

箱詰め、家具の梱包は準備済みで、

運ぶ人もいるのでトラックだけ借りたい時にお勧め。

また、格安で引越しを済ませたい時も。

※この場合、レンタカーを借りて荷物を運んだ場合との比較も重要。

 

梱包資材

再生ダンボールを使用し、コスト削減しているか。

布団袋は何セット標準か。

※ファミリーで引っ越す場合、意外と足りないことが多いので

多めに用意してくれる会社だと助かります。

そして

使用済みの梱包資材の引き取りサービスはあるか。

追加で資材が必要になった時、料金は加算されるか。

なども、確認すると良いでしょう。

 

処分品

引越し先ではもう使わない家具、カーペットなどの

買取サービスの有無、または代行処分サービスの有無。

※ 処分のためにかかる費用は意外と高額です。

引越し業者が代行処分サービスを扱っている場合、

引越しにかかる費用 + 代行処分費用

の総額から値引きをしてくれることもあるので

営業マンが見積もりを出す際、根気よく交渉しましょう。

 

引越し案内チャート 

引越し当日から逆算して、いつまでに何を済ませておくべきか

手続きや準備などが細かく記載されていて、チャート式

になっている「案内版」を配布してくれる会社もあります。

就学児をお持ちのご家庭など、学校や役所などへの手続き案内

なども載っていて、とても便利でした。

引越し業者を探すお勧めの方法

現住所の都道府県から探す地域密着引越し業者

SUUMOの引越し見積もりサイトから探せます。

https://hikkoshi.suumo.jp/ranking/

大手にこだわらず、口コミランキングから条件に合った

会社を探すことができます。

まとめ

2019年の引越し混雑予想は、3月20日~4月8日までとなっており、

既に引っ越すことが決まっている方は、とにかく早めに予約することを

お勧めします。

なかなか見つからなくても諦めず、1社でも多く見積もりを出し、サービス内容を

検討しましょう。

大手にこだわらなくても、質の良いサービスを提供してくれる会社は

数多くあります。

それは意外にも、地域に密着した小さな会社かもしれません。