お笑い芸人・カズレーザーさんの生い立ちや家族について調査しました。金髪に真っ赤な衣装をまとって、すい星のごとく芸能界に現れたカズレーザーさん。安藤なつさんとのコンビ・メイプル超合金は結成わずか3年にして、M-1グランプリ2015で決勝進出を果たしました。その際のインパクトが話題になり、それ以降テレビ番組に引っ張りだこ。そして現在は、コンビよりもピンの仕事が多くなっています。
そんなカズレーザーさんは、コメンテーターやクイズ番組で知識を披露する姿がよくみられますが、意外な生い立ちと家族の背景がありました。
目次
カズレーザーと二階堂ふみが結婚！
カズレーザーさんは2025年8月、俳優の二階堂ふみさんと結婚しました。カズレーザーさんにはこれまで結婚歴がなく、これまで結婚にまったく興味がないことを公言していました。ところが、二階堂ふみさんに出会いその考えが自然に変わっていったそう。
カズレーザーさんはYahooニュースで「結婚は積み重ねじゃない。えい、や！ってやるしかない」と、結婚のタイミングの難しさを語っていました。
「こだわりが強すぎる2人」とコメントも
カズレーザーさんと二階堂ふみさんは、結婚発表の際「いかんせん2人ともに個性やこだわりが強いもので」との一文が記されていました。確かに、カズレーザーさんは金髪に真っ赤なスーツという唯一無二の”こだわり”が、二階堂ふみさんは俳優の中でも唯一無二の”個性”を持っていますよね。
そんな2人が結婚するとどのような化学反応が生まれるのか、さらにお互いが進化していくのか、見守っていくのも楽しみですね。
参考：AERA
大嫌いだった家事もすすんでやるように
カズレーザーさんは特に家事が大嫌いで、結婚しても家事は絶対にせず、業者に頼むことを決めていると語ったことがあります。
参考：スポニチ
しかし、二階堂ふみさんと同居するようになった今「嫌われたくないから、すぐ（皿を）洗う」とコメントしています。結婚に興味がなかったカズレーザーさんが、お相手から「嫌われたくない」と感じることは意外ですよね。二階堂さんを大切に思っていることが窺えます。
参考：Yahooニュース
二階堂ふみの魅力は？
カズレーザーさんは、二階堂ふみさんの魅力について「僕よりすべてがしっかりしているところ」と語りました。特に掃除がしっかり行き届いているということで、二階堂ふみさんの家事能力の高さが窺えますね。カズレーザーさんは、しっかり者の二階堂ふみさんのことを「社長」と呼んでいるそうですよ。
参考：デイリー
カズレーザーさんは家事が嫌いであり、対照的なタイプだそうで、きれいの基準が違うところはあるようですが、お互いが歩み寄って仲良く生活しているようです。
バイセクシャルを公表していた
カズレーザーさんはバイセクシャルであることを公表しており、これまで男女どちらのパートナーとも交際経験があったそうです。女性では天海祐希さん、男性では京本政樹さんと及川光博さんが好きなのだそうですよ。デイリーによると、カズレーザーさんの男女の好みは季節によって変動するようで、夏は女性に惹かれ、冬は男性に惹かれることが多いとか。カズレーザーさんのファンだと公言していた二階堂ふみさんはこの情報を熟知していて、共演したのが冬だったために「時期が悪かった」と不満をこぼしたこともありました。
過去には女性と熱愛報道も
カズレーザーさんは過去に、フジテレビアナウンサーの竹俣紅さんと熱愛が報じられたことがあります。竹俣紅さんはもと女流棋士で、アナウンサーの中でも特に知性派として知られています。2人の年齢差が13歳という点にも注目されましたが、オリコンニュースでは交際を完全否定しました。知的な2人は、クイズの勉強会の仲間という関係だったそうですよ。
カズレーザーの生い立ち
公務員の両親をもつカズレーザーさんは、埼玉県加須市で生まれました。しかし両親はその後、母の実家で営んでいたイチゴ農家を継承しており、現在も運営しているそうですよ。カズレーザーさんは、もし芸人にならなければイチゴ農家を継いでいた可能性があるのですね！
カズレーザーさんといえば本名が「和令（かずのり）」で、現在の年号「令和」を逆さまにした名前だと話題になりました。「ありがたい名をつけてくれた両親親族に、まず感謝いたします」と喜びを語っていましたよ。
参考：サンスポ
カズレーザーの家族構成
カズレーザーさんの家族構成は、以下の通りです。
- 父親
- 母親
- 兄
- 本人（カズレーザーさん）
- 妹
父親は大まじめだけれど可愛らしい一面もある人物だそうで、何よりカズレーザーさんと兄弟が仲良しであることも有名です。兄には息子がおり、メイプル超合金のファンなのだとか。
また、妹さんはカズレーザーさんの真っ赤で目立つ服装が嫌だと言ったそうで、妹さんと会うときには普通の格好をしているそうです。
参考：スポニチアネックス
カズレーザーの学歴や経歴
カズレーザーさんは、埼玉県加須市にある樋遣川（ひやりかわ）小学校、そして加須北中学校を卒業しています。クイズを得意とし、その知識量は並大抵のものではないカズレーザーさん。
ご両親が公務員ということで、幼少期から勉強に明け暮れていたのかと思いきや、ご両親から勉強を強制されたことはないそうです。そのかわり「早く寝なさい」とよく言われていたそうですよ。
人気者で読書好きな幼少期
カズレーザーさんは小学校時代、戦隊ものが大好きだったそうで、性格は明るく人気者タイプだったとか。その一方で本をよく読む子どもでもあり、中学校時代は図書委員をしていたそうです。一時期は作家になる夢を抱くほど本が好きだったカズレーザーさんですが、筒井康隆さんの作品を読んで「こんな面白い文章書けるわけない」と打ちのめされ、作家の夢を諦めたことがあると語っていますよ。
参考サイト：テレ朝POST
制服のない高校で真っ赤な衣装デビュー
カズレーザーさんはその後、熊谷高校に進学します。熊谷高校は進学校でありながら自由な校風でも知られ、制服がなかったそうです。戦隊ものが好きで、特に主人公が着る真っ赤なスーツに憧れていたというカズレーザーさんは、高校に毎日真っ赤な服を着て通っていたとか。「レッド」というあだ名をつけられ、カズレーザーさん本人も気に入っていたそうです。
悠仁さまの先輩になるかもしれなかった！？
カズレーザーさんの第一志望大学は、生物学の研究で有名な筑波大学でした。しかし不合格となり、そのまま同志社大学へ進学しています。筑波大学といえば、現在秋篠宮悠仁さまが通われている注目の大学。カズレーザーさんは寄生虫の研究がしたかったそうで、もしかすると悠仁さまの先輩になっていたかもしれないんですね！
同志社大学では、高校時代と同じく真っ赤な衣装で通学。アルバイトや就職活動も真っ赤な洋服で臨んだそうですよ。
「働きたくない」一心で芸人を目指す
カズレーザーさんは大学卒業後、銀行への内定が決まっていたそうです。しかし、どうしても働きたくない気持ちが強く、芸人を目指すことに。当初はピン芸人でコントを披露していましたが、現在「さらば青春の光」で活躍する東ブクロさんとお笑いコンビ「フルハウス」を結成。しかし売れないまま、自然消滅してしまったのだそう。その後、カズレーザーさんからの猛アプローチで安藤なつさんを誘い、コンビ「メイプル超合金」が誕生しました。
まとめ
カズレーザーさんの生い立ちや家族について調査しました。カズレーザーさんは、メディアに出始めた頃から大きなインパクトを残した芸人で、相方の安藤なつさんとともに、あれよあれよと人気芸人の仲間入り。現在では老若男女問わず愛される存在になり、クイズ番組で活躍する姿は子どもたちからも支持されていますよね。人気俳優・二階堂ふみさんとの結婚で、ますます好感度がアップしそうですね！
