こんにちは!takochiです♪
10月10日のカンブリア宮殿に出演の、銀座ルノアール社長 小宮山誠さん。
強豪がひしめく立地にありながら、創業60年の「ルノワール」という喫茶店を9年連続で増収させるという手腕の持ち主です。
優しそうな方ですが、きっと仕事には厳しい社長さんなんだろうな…。どんな方なのかな?
と気になりだしたので、早速調査してみました^^
今回は、銀座ルノアール社長小宮山誠さんの、
- 経歴
- 学歴
- 年収
- 連続増収の理由
をまとめてみました。
小宮山誠 wikiプロフィールと経歴
㈱ ビーアンドエム代表取締役社長
㈱ 花見煎餅代表取締役社長
まだ、45歳!!お若い方ですが、銀座ルノアールの他にも代表取締役をつとめているとは、かなりの敏腕ですね^^
小宮山社長は、ルノワール創業家の3代目です。
社長就任は2015年。まだ40歳になったばかりの頃です。
「早く社長にしてくれ!」と現会長のお父様に何度も直談判したそうですが、その理由は
知人の父親が急に亡くなってしまい、課長であった知人が急に社長に就任し、会社を立て直すのに3年程かかったという話を聞き、
もし自分がそうなった時に社員やお客様に悪影響がでてはならない!!
と思ったと言います。
先を見据えての直談判だったのですが、それだけルノワールや社員を大切に思っていたのでしょうね。
小宮山誠社長の経歴は、
- 1997年 大学卒業後、ジョナサンに就職
- 1998年 株式会社銀座ルノアール入社
- 2001年 セルフスタイルカフェ「NEW YORKER’S Cafe」を成功させる
- 2012年 株式会社ビーアンドエム代表取締役社長に就任
- 2015年6月に株式会社銀座ルノアール代表取締役社長就任
となっています。
大学卒業後はまず、ルノアールを発展させることを前提として、ファミレスでホールやキッチンを経験しました。
たった1年間ですが、かなり意識を高く持って勉強し、経験をつまれたようです。
翌年、銀座ルノアールに入社し、
2001年には現在主流となっているセルフスタイルカフェ「NEW YORKER’S Cafe」を手がけ大成功をおさめます。
そして、
- 「New Yorker’s Soup Café」店長
- 開店担当
- スーパーバイザー
- 「Café Miyama」開店担当
などの経験を重ねていきました。
2012年 株式会社ビーアンドエム代表取締役社長に就任。
カナダのNo.1カフェチェーン「BLENZ COFFEE」の日本におけるマスターフランチャイザー権を以て首都圏に店舗展開をしました。
銀座ルノワールの社長に就任する前に、
「喫茶店の魅力を通して、人々に幸せを与える」
という大先輩の一言に感銘を受けました。
この言葉により、喫茶店の魅力に再度気づいた小宮山社長は
2015年6月に株式会社銀座ルノアール代表取締役社長就任し、「喫茶店の持つ、おもてなしの心を世界に発信していきたい」との思いで、事業を成功させ続けているのです。
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小宮山誠の学歴
出身高校 国学院久我山高校
実は小宮山社長は、サッカーが得意でした。
もちろんサッカー強豪の国学院久我山へ進学したのですから、プロサッカー選手を目指すべく練習に明け暮れていたようです。
でも、国学院久我山高校って、偏差値もかなり高い高校ですよね。
2019年度最新版の偏差値では 71 となっています!
(@_@;)すげ〜!
出身大学 国学院大学 経済学部
後に会社経営者となるべく、もちろん経済学部卒です。
平成9年に卒業されています。
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小宮山誠の年収
小宮山誠さんの年収についてですが
会社が公開している情報では、銀座ルノアールの役員報酬は総額で
1億6000万円
です。
銀座ルノアールの取締役は
・代表取締役
・取締役副社長経営戦略室長
・取締役管理本部長
・取締役営業本部長
・取締役
の5名です。
1億6000万円をこの5人で分配する形になると思われます。
それぞれの役員の報酬割合まではわかりませんが、単純に5で割れは一人当たり
3200万円
となります。
あとは想像するしかありませんね^^
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銀座ルノアールが9年連続増収の理由
さて、「喫茶店の持つ、おもてなしの心を世界に発信していきたい」との思いで、事業を成功させ続けている「ルノワール」ですが、具体的にはどういった理由でお客様が多いのでしょう。
立地を活かした戦略もあるようですが、それだけではないでしょう。
ルノアールの経営コンセプトは
「ホテルのロビーを目指す喫茶室ルノアール」
「都会のオアシス喫茶室ルノアール」
です。そしてさらに
「地域コミュニティ」の必要性を感じ、コミュニティプラザとしての社会的役割を果たしたいとも考えているそうです。
引用 https://www.ginza-renoir.co.jp/company/greeting.html
心を通わせるコミュニケーションや、人と人との繋がりの必要性・重要性を感じる時代になり、そこに心を満たす『おもてなし』を取り入れたことが成功の秘訣のようです。
確かに、ファミレスへ行ってもファストフードへ行っても、マニュアル通りの接客がほとんどですよね。
それはそれで社員教育であったり、コンプライアンスなどを管理しやすく有効な手立てではありますが、いつの間にか接客される側も「無表情でマニュアルに流されている」ような感じになっている気がします。
ルノアールの目指す、「世の中の人々の心が豊かになるようなおもてなし」
takochiは最近、そのような心地よい接客をされた記憶がこれといって無いので、是非ルノアールへ行って「心が豊か」になってみたいと思いました。
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まとめ
今回は、銀座ルノアール社長小宮山誠さんの、経歴や学歴と年収、連続増収の理由についてまとめてみました。
小宮山誠さんは、まだ45歳というかなりお若い年齢で、銀座ルノアールの代表取締役社長を努めていらっしゃいます。
創業家3代目とはいえ、やはり45歳で事業を成功されていますから、かなりの敏腕なのでしょう。
国学院久我山高校を卒業後、国学院大学経済学部を卒業し、
- 1997年 大学卒業後、ジョナサンに就職
- 1998年 株式会社銀座ルノアール入社
- 2001年 セルフスタイルカフェ「NEW YORKER’S Cafe」を成功させる
- 2012年 株式会社ビーアンドエム代表取締役社長に就任
- 2015年6月に株式会社銀座ルノアール代表取締役社長就任
という経歴をお持ちです。
年収は、銀座ルノアールの役員報酬は総額から推定して3200万円以上と思われます。
ルノアールが成功している理由は
心を通わせるコミュニケーションや、人と人との繋がりの必要性・重要性を感じる時代になり、そこに心を満たす『おもてなし』を取り入れたことのようです。
確かに、最近はどこへ行っても、マニュアル通りの接客がほとんどです。
ルノアールの目指す、「世の中の人々の心が豊かになるようなおもてなし」
是非ルノアールへ行って、そのような心地よい接客をされ「心が豊か」になってみたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。