こんにちは!takochiです♪

 

10月4日の金スマに出川哲朗さんが出演し、幼少期からの思い出やこれまでの人生を振り返りますね。

いつも笑顔で、リアクション芸人と言われている出川哲朗さんですが、親友中居正広さんにも初めて話す内容だということで注目が集まっています。

この記事では、

出川哲朗さんが修行していたお寺はどこの、どんなお寺だったのか?

借金をかかえた実家の海苔問屋は、その後どうなったのか?

をまとまてみました!

目次

出川哲朗が修行した尼寺はどこ?

出川哲朗さんは、もともと創業明治27年の老舗海苔問屋のおぼっちゃんでしたが、高校生のときに父親が事業拡大に失敗して作ってしまった億単位の借金を返すために、高校卒業後は「料理人」になろうとしました。

一流料理人になろうと志したのですね。

しかしなぜ「料理人」になるのに「尼寺」へ修行に行ったのでしょう?

実は当初、親戚の知り合いがいる京都の有名料亭を紹介してもらったのですが、日本料理の登竜門的な料亭に、いきなり素人が修行だと言っても無理だという話になりました。

そこで、料亭とかかわりが深い尼寺で修行を続けることができたら、その料亭に入れるという条件で尼寺に住み込みで修行することになったのです。

お試し期間…トライアル修行という感じですね^^

で、この尼寺というのが精進料理で有名な「月心寺」だったのです。

月心寺は、滋賀県大津市大谷にある臨済宗系単立寺院です。

とても素晴らしい庭園を持ったお寺で、一般公開もされています。(※時期限定)

 

月心寺の精進料理はとても評判で、大阪拠点の京料理・懐石料理・日本料理の高級料亭である「吉兆」創業者の湯木貞一さんが「天下一」と高く評価していました。

出川哲朗さんが、最初に修行しようと思って紹介されたのは、この吉兆だったのかもしれませんね。

この精進料理は、現在もいただくことが可能で、食べログにも掲載されています。

 

出川哲朗さんのトライアル期間は半年間だったそうです。

その間は、料理の勉強をしていたという訳でなく、日々の仕事のほとんどは雑用や掃除でした。

半年間、修行をしながら「本当は自分は何をやりたいのか」を考え、借金返済のために料理人になろうとしたものの、それは自分が求める道でないことに気づいたそうです。

 

家族のために一度は選んだ進路でしたが、改めてじっくり考える、いい時間となったようですね。

せっかくの人生。やりたいことをやれ! という矢沢永吉さんの著書にも感銘を受けての決断でした。

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実家の海苔問屋の現在

出川哲朗さんの実家は、老舗の海苔問屋でした。

創業者は、出川政雄さん。哲郎さんのおじいさんです。

二代目は父親の出川誠一郎さん。

誠一郎さんが、事業を拡大しようとして失敗し、借金を作ってしまったのですね。

 

もともと出川哲朗さんは、お兄さんの雄一郎さんと二人でお店を継ごうと思っていたそうで、芸人になるなんて夢にも思っていませんでした。

でも、父親の借金という大きな人生の岐路があったおかげで、現在があるのです。

人生って不思議ですね^^

 

現在は、お兄さんの雄一郎さんが三代目、代表取締役を努めていらっしゃいます。

お店も「株式会社蔦金商店」として繁盛しています。

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出川哲朗の実家「株式会社蔦金商店」

元気のりのり!の、味のり食べてみたいですね^^

お店の住所は

 〒221-0052 神奈川県横浜市神奈川区栄町89

営業時間は

6:00 〜 17:00

朝早くから夕方までの営業です。

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まとめ

今回は、10月4日放送の金スマに出演した、出川哲朗さんが修行していた尼寺「月心寺」の場所と、一度は億単位の借金を抱えながら、現在は大繁盛している実家の「老舗海苔問屋」を紹介しました。

料理人になろうした出川哲朗さんが、半年間の修行を努めた尼寺の名前は「月心寺」。

このお寺の精進料理はとても評判で、大阪拠点の京料理・懐石料理・日本料理の高級料亭である「吉兆」創業者の湯木貞一さんが「天下一」と高く評価していました。

この精進料理は、現在もいただくことが可能で、食べログにも掲載されています。

 

一度は億単位の借金を抱えながらも、現在は、お兄さんの雄一郎さんが三代目、代表取締役を努めていらっしゃいます。

お店も「株式会社蔦金商店」として繁盛しています。

お店の住所は

 〒221-0052 神奈川県横浜市神奈川区栄町89

営業時間は

6:00 〜 17:00

朝早くから夕方までの営業です。

 

お父さんが借金をしなければ、出川哲朗さんはお兄さんの雄一郎さんと二人で海苔問屋を次ぐつもりでした。

でも、父親の借金という大きな人生の岐路があったおかげで、リアクション芸人として成功している現在があるのですから、人生って不思議ですね^^

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

投稿者 takochi