大坂なおみ選手が、子どものころのコーチに賞金の一部を支払うよう訴えられていたことが報道されましたね。
えっ??いまさらタカり???…と思ったtakochiです。
大坂選手側の弁護士であるアレックス・スピロ氏は「馬鹿げた訴えだ」と対決する姿勢を明らかにしています。
でも…訴えるからにはクリストフ・ジーン氏にも、何らかの根拠がある思われ、もしかして契約書のような書面での約束があるのか⁉と、気になりだしたら止まらなくなりました。
今回は、クリストフ・ジーン氏の経歴や年収、コーチとしての実力、そして契約書はあるのか調査してみました!!!
お好きなところからお読みください。
クリストフ・ジーン氏の経歴
クリストフ・ジーン (Christophe Jean)
年齢 46歳
出身 ハイチ南部、ベネ群
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クリストフ・ジーン氏の年収
現在46歳のクリストフ・ジーン氏は、8年前の2011年頃、ハイチ人の学生にテニスのコーチをしていました。
その後、大坂なおみさんの父親フランソワ氏と知り合い、なおみさんとなおみさんの姉であるまりさんの為にコーチとなります。
クリストフ・ジーン氏は、経済状況の貧しかったフランソワに対して、テニスの指導料を割り引いて、300ドルにしていたと言います。
2人分のコーチ料を割り引いて300ドル?まともに支払ったら500ドルくらいでしょうか?
クリストフ・ジーン氏がまだ、実績も何もない、子供だった大坂姉妹へのコーチ料だけで生活していたとは思えませんので、学生や一般へのコーチをしていたと考えても、それほど多い収入があったとは考えにくいですね。
また、セミプロやプロ選手のコーチをしていたという情報も全く見当たりませんので、「年収」というスケールで語れるほどの収入は無かったのではないでしょうか。
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クリストフ・ジーン氏コーチとしての実力は?
父フランソワさんは、テニスは素人ながら子供たちを世界一のテニスプレイヤーにしようと、ビデオや本で独自で勉強しながら教えていたことは有名なエピソードです。
母親の環さんが働き、テニスにかかるお金を懸命に稼いでいたとされていますので、指導料割引の話も無かったとは言えないでしょう。
お金は無いながらもテニスに打ち込む一家に、出世払いでいいよ!的な?男気を見せた形で契約したということなのかもしれません。
それで本当に請求したとしたら、せっかくの男気が台無しですけどね。
話がずれましたが、クリストフ・ジーン氏のコーチとしての実力については、大坂ファミリーとの契約期間もはっきりと分からず不明です。
何か情報が見つかり次第、追記していきたいと思います。
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契約書は存在するのか?
クリストフ・ジーン氏は、大坂選手の父親が当時のコーチ料を支払うことができなかったため、姉妹の獲得賞金の20%を「永久に受け取る」契約を結んだと主張しているという。
サン・センチネル紙によると、ジーン氏は「やりたくなかったことですが、以前マックス(大坂選手の父)と話した時に、弁護士を立てるように言われました。だから弁護士に依頼したのです」と話しているという。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190319-00010003-huffpost-int
こうなると、話がかなりややっこしくなってきます。
クリストフ・ジーン氏は、大坂選手の父と弁護士を介して
「姉妹の獲得賞金を、永久に2割受け取る」契約をしていることになります。
弁護士が契約書を作らないはずはありませんよね。
しかし、問題となってくるのは大坂選手との直接契約ではない という点です。当時14歳だった大坂選手の合意があったのかどうかわかりません。
実際、クリストフ・ジーン氏はその契約書をフロリダ州の裁判所に提出してるといいます。
裁判所がこの契約書をどう判断するか楽しみですね。
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まとめ
今回は、大坂なおみ選手に「賞金の2割を永久に」請求したクリストフ・ジーン氏の経歴と年収、顔写真。テニスコーチとしての実力、契約書の有無を調べました。
はじめは、タカりかい⁉と思いましたが、実際に契約書があるとなると難しい話になってきます。しかし、どうして今更なのでしょう?
失礼ながら、年収もさほど多いとは思えない方です。
彼の訴えに対して、快く思わない方が大勢いらしたとしても不思議ではないですね。
最近コーチが変わり成績を上げてきている大坂選手ですが、このような話題で調子を崩さなければいいと心配です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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