大人気マンガの『ブリーチ』の最終章が、ついにアニメ化です!約10年という長い月日が経ちましたが、やっと「千年血戦篇」がテレビで放送されますね。
今回は、ブリーチの最終章である『ブリーチ 千年血戦篇』についてネタバレを交えながら紹介していきます。
ブリーチとは
ブリーチは、2001年から2016年まで週刊少年ジャンプにて連載された久保帯人原作の少年漫画です。『NARUTO』や『ONE PIECE』、『HUNTER×HUNTER』などと一緒に、週刊少年ジャンプの中でもトップクラスの人気を誇っていました。全世界での累計発行部数は、1億3,000万を突破しており、日本だけでなく、世界中にファンがいる人気作品です。
アニメ『ブリーチ』について
アニメ『ブリーチ』は、2004年~2012年まで全366話が放送されました。シリーズ毎の話数の関係で、原作単行本の発刊ペースを追い越してしまったことがあり、アニメオリジナルの「バウント篇」を約1年ほど放送していたこともあります。それ以降、原作が一区切りつくと長期のオリジナルストーリーを唐突に挟むことも少なくありませんでした。最終的には「死神代行消失篇」で、原作とは違う終わり方でアニメブリーチ最終回となってしまいました。
最終章の「千年血戦篇」はいつから放送?
ブリーチの20周年を記念した「BLEACH20周年プロジェクト&久保帯人新作発表会」にて発表された、最終章「千年血戦篇」のアニメ化決定。今回は、原作の最終回まで描かれるそうなので、『ブリーチ』という名作がついにアニメでも完結します。
テレビ東京系にて2022年10月放送開始が決まっており、キービジュアルや予告動画なども既に出ているため、気になる方はまずそちらを確認してみてください。
千年血戦篇 あらすじ
数々の敵を打ち破ってきた、死神代行の黒崎一護(くろさき いちご)とその仲間たち。この世界の在り方を正そうとした強力な死神の藍染惣右介(あいぜんそうすけ)も、一護とその仲間たちによってその野望に終止符を打たれた。
藍染を倒した後、平穏な日々を空座町で過ごしていた一護たちの前に、破面(アランカル)らしき人物が現れ襲撃を受けます。それは何故か、滅却師(クインシー)である石田雨竜(いしだ うりゅう)の力に類似していました。
一方その頃、尸魂界(ソウルソサエティ)では大量の虚(ホロウ)の完全消滅が観測されていました。そこに突如「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」と名乗る謎の組織が現れ、死神たちの住む霊屋・瀞霊廷が襲撃されます。その襲撃により、一番隊副隊長・雀部長次郎忠息(ささきべちょうじろうただおき)を含む、多くの死神が殺害されると共に宣戦布告を受けます。襲ってきた謎の組織は、千年近く前に護廷十三隊に敗れた「滅却師」という特殊な血族の末裔でした。陛下と呼ばれる滅却師の始祖「ユーハバッハ」を筆頭に、死神と滅却師の全面戦争の幕開けです。
千年血戦篇 見どころ
最終章ということもあり、畳み込むかのようにストーリーが進んでいきます。戦闘シーンの豊富さはもちろんですが、最終章の局面ということもあり、覚醒する者もいます。いかにも少年漫画という感じでいいですよね!
藍染との戦闘で大きなダメージを受けていた護廷十三隊でしたが、今回の戦闘で卍解さえも奪われてしまいます。そんな中、語られる一護の母親についてのストーリー、一護の底知れぬ強さの秘密が解き明かされます。
最後に
今回は、10月に放送開始のアニメ『ブリーチ 千年血戦篇』について紹介しました。ネタバレを含んではいるものの、百聞は一見にしかず!是非、その目で確かめてみてください。