コロナ禍で新たな流行にもなった、オンライン英会話。対面レッスンはハードルが高い…という人も、画面越しに英語を習うことで、よりハードルが下がって良いことづくしだった!というケースも多いようです。せっかく英会話を習うなら、ネイティブスピーカーが日常的に使う自然なフレーズを知っておきたいですよね!たとえば、英語で「逆も然り」と言えたらとてもカッコいいでしょう。そんな、ネイティブっぽさが出せる簡単フレーズをご紹介していきます!
目次
使ってみよう!ネイティブもおすすめの日常英語フレーズ
Not really.(別に)
困り顔で「Not really…」と言うかっこいい 英語表現は、相手の言ったことに対し「そうでもないかな」「別に…」と、やんわり否定したいときに使えるフレーズ。Reallyは「本当に」と訳せますが、I really want to go!(マジで行きたい!)と強調するときにも使えます。それをNotで否定することで、強調するほどでもなかったり、そこまで乗り気じゃないというニュアンスを出すことができるんです。
Awesome!(最高!)
発音は比較的シンプルで、「アーサム!」(「ム」ははっきり言わず「m」のような感じで)と言えば伝わるかっこいい 英語フレーズ。一言で、テンションが上がっている様子を表せるので、使い勝手の良い便利な単語ですよ。相手の言ったアイデアを気に入ったときや、自分が「コレいいね!」「大好き!」と思ったときに、サッと言ってみてください。ハッピーな気持ちが相手にも伝わるでしょう。
Right.(うんうん)
便利な相づち英語です。Rightは「正しい」と和訳でき、それをそのまま相づちにすることで「確かにそうだね」「わかるわかる」といった、相手に同調するニュアンスを出すことができます。ただし、これにYeahがついて「Yeah, right.」になると、なんと真逆の意味になってしまうので、要注意です!Yeah, right.は、ポジティブに聞こえますが実は「はいはい、そうですね」という、面倒臭いときに打つ相づち言葉。むやみに使ってしまうと、とても感じの悪い人になってしまうかも…。
Why not?(いいね!)
Why not?は単純に「どうしてしないの?」「どうしてダメなの?」と訳せるフレーズですが、それを逆手にとって「良いね!」という意味で使うこともできるんです。「なんでダメなの?とっても良いと思う!」といったニュアンスですね。日本語で言うと、「ヤバい」という言葉が肯定的に使われているのと似たイメージです。notが入っていて、否定的に聞こえる言葉ですが、相手の意見に賛成するときにぜひ、使ってみてくださいね。
I like it.(いいじゃん)
Likeという単語は、好きな食べ物や動物を発表するときにしか使わないイメージがありませんか?I like apples.や、I like listening to music.など、主に自己紹介で使うと習ってきた人も多いと思います。しかし、実は日常会話でサラッと使えるカジュアルなフレーズなんです。相手の意見に賛成したいときにも使えますし、相手の持ち物やファッションなどが可愛いと思ったときにも、「I like it!」で「それいいね」「私は好き」という好意的な思いを伝えることができますよ。言われた方も嬉しくなりますし、とてもポジティブなかっこいい 英語ですね。
まとめ
英会話初心者でも使いやすい、ネイティブっぽさが出るかっこいい 英語フレーズをご紹介してきました。オンライン英会話や英会話教室で英語を習っている人は、ぜひ先生に対して使ってみてください。「素敵なフレーズを知っているね!」と、先生も驚くこと間違いなしでしょう。リアルな英会話を知って、コロナ収束後の海外旅行も楽しみたいですね!