皆さんはドッグランを使用したことがあるでしょうか。
ドッグランは飼い主が犬からリードを外し、広々としたスペースや遊具などで遊ばせることができる専用の広場のことです。ドッグランは誰でも使用することができ、安全に犬を遊ばせることができる場所ですが、嫌われる犬種などはいるのでしょうか。また、ドッグランで周囲の飼い主、犬に迷惑を掛けないためにも避けるべき行動なども気になりますよね。
そこで今回は、ドッグランで嫌われる犬種や避けるべき行動、しつけのポイントなどを解説していきたいと思います。
ドッグランで嫌われる犬種は？
ドッグランには多種多様な犬がいますが、嫌われる犬種などはあるのでしょうか。ドッグランで嫌われる犬種はこちらです。
- ドーベルマン
- ジャーマンシェパード
- 秋田犬
- 土佐犬
- アメリカンピットブルテリア
上記で挙げた犬種は気性が荒く、攻撃性が高いため、ドッグランでは嫌煙されがちで、場所によっては利用することができないこともあります。
ドーベルマンなどの全ての犬の気性が荒いとは限りませんが、ドッグランには多くの犬種が集まり、予期せぬ事態が起きてしまうこともあるのでトラブルに発展しないよう注意しましょう。
ドッグランで避けるべき行動は？
ドッグランではドーベルマンやジャーマンシェパードといった気性が荒い犬が嫌われがちですが、他に気を付けておくべきことなどはあるのでしょうか。
- 首輪は外さない
- 常に様子を見ておく
- おやつは外で食べさせる
それでは、ドッグランで避けるべき行動を詳しくみていきましょう。
首輪は外さない
ドッグランは犬が自由に遊べる場所ですが、緊急時に対応できるように首輪は外さないようにしておきましょう。
首輪を付けておくことで、飼い主は犬を制御し、引き寄せることができる重要なアイテムです。首輪は飼い犬が他に危害を加えるのを阻止するだけではなく、助けるためにも役立つので、付けておくのが良いとされています。
常に様子を見ておく
ドッグラン内に飼い犬がいるからといって目を離さず、常に様子を見ておくようにしましょう。
普段は大人しく、利口な犬も何かをきっかけにトラブルに発展してしまうことがあるので、それを防ぐためにも目を離さないことが大切です。また、飼い犬が他の犬に襲われたときに、すぐに対応できるようにするためにも、常に目を離さないようにしておきましょう。
おやつは外で食べさせる
ドッグランでもおやつを食べさせることはできます。しかし、どんな犬もおやつに群がってしまい、トラブルが発生することが少なくありません。
そのため、飼い犬におやつをあげるときは、一度出てからあげるのが得策です。また、他の飼い主がおやつをあげているときには、近づけさせないようにしましょう。
ドッグランに行くためのしつけのポイントを解説
ドッグランで安全に楽しく遊ぶためには、事前にしつけを済ませておく必要があります。
まずは、飼い犬がどんな性格をしているのかを把握しておくことが重要です。同じ犬種でも、犬によって性格は異なり、利口な子や気性が荒い子、臆病な子がいます。また、飼い犬がどういったことに過敏に反応してしまうのかも知っておくことが重要です。
ドッグラン内ではトイレを行うことができません。そのため、必ずドッグランに入る前にトイレを済ましておく必要があり、中でしないようにしつけをしておくことが大切です。
まとめ
今回はドッグランで嫌われる犬種や避けるべき行動、しつけのポイントなどを解説してきました。
ドッグランでは多種多様な犬がいるため、トラブルを起こさないためにも気性が荒い犬種は嫌われがちです。ドーベルマンやジャーマンシェパード、アメリカンピットブルテリアなど攻撃的な犬は利用できないこともあります。ドッグランでトラブルを起こさないためにも、首輪を外したり、よそ見をしたり、多くの犬がいる中でおやつを与えるのは避けましょう。
また、事前に決められた場所でトイレを行うようにしつけておく必要があります。
