佐々木健介さんをはじめ、芸能界には恐妻家といわれる人が多くいますよね。家庭内で妻のほうが主導権を握っており、逆らうことが許されない夫…と定義されていますが、多くの恐妻家芸能人は、そのエピソードをバラエティー番組で暴露するなどし、笑いを誘っています。一体、恐妻家芸能人たちはどんな扱いを受けているのでしょうか？思わず妻に惚れてしまうかも！？そんな恐妻家たちのエピソードをご紹介していきましょう。
愛情の証！？恐妻家の男性芸能人5選
桝太一
元日本テレビアナウンサーの桝太一さんは、入社5年目・30歳のときに桝太一妻と結婚しています。その直後に、朝の情報番組『ZIP！』の総合司会に大抜擢されており、転機の年となったようです。妻は恐妻として知られていますが、桝さんはそんな妻の「まわりに媚びなくて、嘘をつかなさそうなところに惚れた」と話しているそう。妻は桝さんに「あなたの配偶者ではあるけど、私は私。”桝太一の妻”と呼ばれるのは嫌」と言ったこともあるそうで、相当気の強い人だというのが伝わってきますね。
佐々木健介
プロレスラー同士の夫婦でもある、佐々木健介さんと北斗晶さん。「バカか！」などという鋭いツッコミでも知られる北斗さんですが、実はプロポーズの際、健介さんが「何度生まれ変わっても一緒になろう」という言葉をかけたのだそう！その思いは何年経っても変わらないそうで、北斗さんも「来世、虫に生まれ変わったとしても絶対に逃さない」と語るなど、強い絆を見せましたよ。最近は初孫も生まれ、幸せムード満開ですよね！
宮迫博之
バラエティー番組でも、恐妻家エピソードをよく話している宮迫さん。妻は一般人ですが、元バレリーナで美人だともっぱら噂なんです。結婚する際も、妻から突然「今すぐ私と結婚するか、もう二度と会わないか決めなさい」と言われ、勢いに押された宮迫さんは「結婚します！」と答え、事が進んだそうですよ。家族の食事はほとんど宮迫さんが作っており、ある日天津飯を振る舞った宮迫さんに対し「カレーが食べたい」と言われ、1から作り直したこともあるのだとか！
さまぁ～ず・大竹一樹
12歳年下のアナウンサー・中村仁美さんと結婚した、大竹さん。中村さんはほんわかした印象がありますが、3児の母となった今ではしっかり者のお母さん。大竹さんがすっかり尻に敷かれる形になっているそうですよ。中村さんが、自身が作った食事について「みそ汁の味、濃い？」と大竹さんに質問。大竹さんは「そう？まぁ薄いほうが血圧にも良いしね」と言うと、中村さんは顔色を変え「血圧の話は外でしてもらえますか？」とバッサリ切り捨てられたそうですよ。これに関して大竹さんは「血圧を家に持ち込んだ俺が悪い」と言い、スタジオの笑いを誘いました。
2丁拳銃・川谷修二
お笑いコンビ・2丁拳銃の川谷さんの妻は、放送作家の野々村友紀子さん。関西弁でハキハキと話す姿はカッコよく、キャリアウーマンというイメージがありますよね！トークのテンポも、まるでお笑い芸人かのように聞いていて心地いいものがあります。以前、夫婦喧嘩のときについ「お前黙っとけ！」と言ってしまったという川谷さん。すると、野々村さんがクローゼットを開け、服を物色し始めたそう。「荷物まとめて実家でも帰るんか？」と聞くと、「いやいや、殴りやすいようにジャージに着替えるから、今から外に出て殴り合いしましょうや」と言われたそう。これを聞いて怖気づいてしまった川谷さんは、すぐさま謝罪。野々村さんがヤンキーだったことを連想させるエピソードですが、川谷家では「ヤンキー」という言葉も禁句になっているそうですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか？恐妻家とよばれる男性芸能人たちは、日々気の強い妻たちの顔色を伺いながら生活しているそう。しかし、不祥事を起こしても離婚に至らなかったり、日々子育てや家事に奮闘している妻たちを見れば、恐妻家といえど夫婦の絆が本物であることは、一目瞭然ですよね。恐妻家をアピールしている男性芸能人たちは、裏を返せば幸せ者だということなのかもしれません。今後も、笑いを誘う恐妻家エピソードがたくさん聞けると良いですね！
