家事

たった10秒で、包丁の切れ味がビックリするほど良くなる方法

日々、食事の支度をしていると

「あら?なんか包丁の切れ味、悪くない?」

と感じる時がありますよね?

 

玉ねぎを切っていたら

目に染みて、涙がぽろぽろ出たり、

根菜類がサクッと切れなくて

包丁にくっつてしまったり…。

 

そんな時、包丁研ぎグッズが

すぐに出せれば問題ないのですが

我が家にあるのは

昔ながらの

 砥石

なので、

ちょっとだけ研ぎたい時には

大袈裟すぎるため

あまり使うことはありません。

 

今、使っている包丁を

いますぐ鋭利な包丁にしたい!!!

そんな時、すぐに使える技を

ご紹介します。

かかる時間は10秒!!( ゚Д゚)

最後までお読みになり、

ぜひお試しください。

 

 

包丁が切れなくなる理由1

包丁はどんな高価な包丁を購入しても切れ味は必ず悪くなります。

野菜や肉などの食材を切っているうちに、刃先が摩耗して

尖っていた状態から丸くなってしまい切れ味が悪くなるのです。

なので、この丸くなってしまった部分を

鋭利にする(尖らせる)ことが重要です。

 

包丁が切れなくなる理由2

刃先の状態を横から見てみたことってありますか?

実は、刃先がつるつるして直線になっている状態は

切れなくなっているときで、

サクサク、スパスパ切れる包丁の刃先は細かく

ギザギザになっています。

 

これらのことから、切れる包丁とは

先が鋭利で刃先がギザギザである

という二つの条件が必要です。

 

10秒でサクサク&スパスパ!

用意するものは、二つ。

1.切れなくなった包丁

※ここでは、片刃の包丁についてのみ記載していますので

ご自分の包丁が片刃であることをお確かめください。

2.陶器でできた茶碗やマグカップなど

まず、茶碗をひっくり返し

「糸底」という土台の部分を使います。

(写真の上になっている部分)

この、糸底がザラザラしているものが

包丁を研ぐことにとても適してます。

 

研ぎ方のポイント

・陶器をしっかり固定する。

・包丁の刃先を糸底に若干斜めに当てる。

・手前に4~5回引く

・最後に包丁を裏返して1回引く

 

さあ!たったこれだけで

さっきまで全然切れなかった包丁が

サクサクのスパスパです!

あくまでも応急処置ではありますが

その後もしばらくの間、

全く問題なく包丁は使えますので

ぜひ、お試しになってください。