こんにちは!takochiです♪
長かった2019年のGW10連休もあっという間に終わりましたが、この後は夏の甲子園に向け、各地で熾烈な予選が始まります。
夏の甲子園&熱闘甲子園が大好きなtakochiには、待ちに待ったシーズン到来!!
今年も注目の選手について、あれこれ予備調査をしていきたいと思います^^
今回は、東邦高校の石川昂弥選手の
- プロフィール
- 小学時代からの経歴(野球歴)
- 家族や兄弟
について調べてみました!
石川昂弥(東邦高校)のプロフィール
石川昂弥(いしかわ たかや)
生年月日 2001年6月22日
出身地 愛知県
身長 185㎝
体重 87㎏
投打 右投右打
ポジション 三塁手
内野手としての実力もさることながら、センバツでは全試合先発投手を務め、右打ちの長距離砲としても活躍し、まさにチームの大事な要となっています。
三塁手としての実力も、守備力はもとより、特にスローイングの安定感においてスカウトの評価は抜群に高いようです。
石川昂弥③ 投手/三塁手
(愛知知多ボーイズ→東邦)
3年春選抜全安打集
+フィールディング集
打撃成績 5試合
.300(20-6) 3HR 8打点 pic.twitter.com/FJnRxvZOnD— おくら (@okura_NHSBC) April 3, 2019
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石川昂弥(東邦高校)の野球歴
石川昂弥選手が野球を始めたのは、お父さんの影響です。お父さんも東邦高校野球部出身で、昂弥選手が産まれてすぐに野球ボールを触らせるくらい、息子に野球を伝えたかったようです。
お父さんは、昂弥選手が小学校入学前の保育園の頃から野球教室に参加させ「野球は楽しいスポーツなんだ」と教えました。お父さんの熱い思いが伝わってきますね^^
小学校時代
愛知県半田市立有脇小学校出身の石川昂弥選手は、2年生の時にツースリー大府というチームで野球を始めます。
実はこのチームの監督は、お父さんの東邦高校時代の先輩で、地元でも厳しい指導で評判の監督でした。もちろんこのチームへの入団はお父さんの勧めです。
昂弥選手の、野手としての実力は天性のものなのか…小学生の頃から既に投手・野手どちらの守備も上手かったようです。
2013年小学6年生の時には、実力トップクラスの子供達が選ばれる中日ドラゴンズジュニアに選抜され、札幌ドームで開かれた『NPB12球団ジュニアトーナメントENEOSUCUP2013』に出場します。
しかし、この大会で中日ドラゴンズジュニアは決勝トーナメントには進出できなかったのです。悔しくて仕方なかった昂弥選手は、お父さんと相談し「野球道場メジャー」という野球スクールに通い始めました。
野球の英才教育を、自ら受けまくっていたのですね^^。
中学校時代
石川昂弥選手の出身中学は、愛知県半田市立亀崎中学です。中学時代は、地元の愛知知多ボーイズ硬式野球チームに所属していました。この頃から打撃面での成績も残すようになってきます。
また、中学3年生の夏にNOMOジャパンにも参加し、アメリカ遠征を経験しました。
NOMOジャパンって書いてしまえば、たったの8文字ですが、これに参加できるってすごく大変なことですよ。全国各ボーイズチームの中で、一番秀でている子が選抜されてくるチームです。
中学時代にNOMOジャパンに参加し、高校では甲子園を目指す。エリート階段の一つなのです。
守備でも打線でも活躍する昂弥選手を熱心に誘う高校は、いくつあったのでしょうね。
大阪桐蔭からの熱心な誘いもあったと聞きました。
しかし石川昂弥選手は父の母校、東邦高校を選びます。息子なら父の母校で活躍したいと思ったのでしょうね^^
高校入学後から現在まで
昂弥さんは、東邦高校野球部に入ると1年生の春からベンチ入りを果たしています。( ゚Д゚)
東邦高校は野球の名門です。各方面から強者たちが集まってきている中、ベンチ入りを果たすのは容易なことではないはずです。選手層が厚い中、入学間もない1年生が背番号13番をつけてベンチ入りできたのは、やはり石川昂弥選手の実力あってこそです。
2年生春のセンバツでは三塁手で出場しましたが、初戦敗退でした。2年秋には主将となりエース兼三番として東海大会優勝!!
2019年春のセンバツでは平成元年以来、30年ぶり大会5度目の優勝を勝ち取りました。
センバツ終了時点の成績は、最高144キロ高校通算45本塁打となっています。
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石川昂弥(東邦高校)の家族や兄弟
石川昂弥選手は父 尋貴(ひろたか)さんと、母 由香子(ゆかこ)さんの長男として誕生しました。
お父さんとお母さんの出会いは、東邦高校の野球部でした。
お父さんが東邦高校の野球部に捕手として在籍していたころ、お母さんは野球部のマネージャーだったのです。
お母さんはお父さんより1学年下です。東邦野球部のマネージャーをな務めるくらいですから、由香子さんも野球がかなり好きだったのでしょうし、選手サポートの面でもかなりしっかりされていたと思います。
昂弥さんが大阪桐蔭に熱心に誘われても、行かなかった理由はご両親が東邦高校出身だったからなのかもしれません。ご両親の気持ちを受け継いで、今度は自分が甲子園に行こうと思ったのかもしれませんね。
昂弥選手には、弟さんもいらっしゃいます。お名前は瑛貴(てるき)さんといいます。弟さんも野球をしており、ポジションは捕手です。
2017年11月20日㈪
中日スポーツ 掲載兄譲りの技術
東邦・1年
石川昂弥選手の弟
中日Jr.
石川瑛貴(てるき)捕手#中日スポーツ#高校野球#石川昂弥#石川瑛貴 pic.twitter.com/ozpbCnEtPU— @愛知県高校野球⚾VICTORY⑧⑨ (@NIKE_VICTORY_89) November 19, 2017
お兄さんの昂弥さん同様、期待の星です^^
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まとめ
今回は、東邦高校の石川昂弥選手のプロフィール、小学時代からの経歴(野球歴)、家族や兄弟について調べてみました!
幼いころから父による野球英才教育を受けて育った石川昂弥選手です。幼稚園の頃から野球スクールへ通い、厳しい指導で評判のツースリー大府に入団します。野球は楽しいスポーツなんだと教えられ、どんどん成長し中学時代はNOMOジャパンに選出されてアメリカ遠征もしています。
両親の母校である東邦高校に入学し、1年の春からベンチ入りを果たし2年秋には主将。
今の目標はただ一つ、甲子園夏の覇権!!!!
プロのスカウトは石川選手の野手としてのセンスを認めながらも、将来的には打者として期待しているようです。
しかし、まずは甲子園!!熱闘の場所で東邦高校の夏に注目です!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。