こんにちは!takochiです♪
今年も夏の甲子園大会が始まりました。猛暑の中、選手たちの熱い戦いに目が離せません!
そんな中、28年ぶりに甲子園出場を果たし、初戦を突破した國學院久我山。
国学院久我山高校は、「野球が強い」と言われながらも、甲子園での勝利は今回が初めてなのだそうです。
また、前回の出場から28年も経っているのなら監督も変わっているのだろうな…と、調べてみたらな、なんと監督は29歳!
若い!!!
一体、どんな監督なのだろう?どんな指導方法で選手たちを甲子園へと導いたのだろう…。気になりだしたら止まりません。
今回は、國學院久我山野球部 尾崎直輝監督の
- プロフィールや経歴
- 実績
- 野球指導方法
についてまとめてみました!
國學院久我山野球部 尾崎直輝監督のプロフィール
誕生日:1990年(29歳)
出身高校:國學院久我山高校
出身大学:國學院大學(保健体育科)
監督就任:2013年から(23歳)
家 族:妻、子ども3人
甲子園出場校、全監督の中で唯一平成生まれの監督です。
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國學院久我山野球部 尾崎直輝監督の実績
尾崎監督は23歳から監督に就任し、今年で6年目の指導歴です。
大学を卒業していきなり監督就任?と思いましたが、実はそれまでに実績はありました。
尾崎直輝監督は、國學院久我山高校時代に野球部に所属していましたが、肩と腰の怪我により2年途中から「主務兼学生コーチのような形」で裏方としてチームを支えていたそうです。
その後、國學院大学へ進学しましたが野球部には入部せず、そのまま久我山のコーチを努め続けました。
2013年に教員として同校に採用され、同じ年の8月に前任の高良監督が辞任したため監督に就任したのですが、高2途中からのコーチ歴から数えると、このとき既にコーチ歴6年です。
前任の高良監督からの信頼も厚かったことでしょう。
まだ29歳とはいえ、コーチ歴と監督歴を合わせると12年間も久我山の野球部を指導してきているのですね^^
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國學院久我山野球部 尾崎直輝監督の指導方法
昭和生まれのtakochiは、高校野球といえば根性論!と考えてしまいがちですが、平成生まれの監督はどんな指導スタイルなのでしょう。
國學院久我山高校では、日々の練習は学校の規則で平日・土日にかかわらず1日3時間までと定められています。
学校の方針で文武両道を目指しているのですが、なんと言っても偏差値71の超進学校ですから、勉強も部活も主体性を持てということのようです。
グラウンドもサッカー部と併用のため全面を使えるのは平日週1日だけ。さらに18時半には完全下校となるため平日練習は2時間半ほどです。
監督は、そういった限られた時間や環境の中で「いかに短い練習時間で強いチームをつくるか」を常に考え、それを言い訳にしない強いチームにしたかったそうです。
「どのように勝つか」。尾崎監督は23歳での就任以来「考える野球」をモットーとしているのです。
グラウンドは兼用ですから内野部分と外野のライト部分しか使えない日も多いのですが、その長方形のスペースを、打撃練習、バント練習、盗塁練習、外野守備と4分割にするなどして練習を工夫し徹底して行っているそうです。
そして同じ内容を繰り返し、基礎を強化し自信につなげていくのです。
やらされる練習ではなく、自分に必要な練習を自ら考え繰り返し、基礎を固める。
シンプルですが、一番難しいことなんじゃないでしょうか。
それを実践している國學院久我山の監督や選手たちは素晴らしいです!
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まとめ
今回は、夏の甲子園大会に28年ぶりに出場し、初戦突破した國學院久我山の尾崎監督について、プロフィールや指導歴と指導方法について調べてみました。
年齢は平成生まれの29歳と、とても若い監督です。
しかし、高2で怪我のためプレーできなくなり学生コーチの立場になり、大学生の間もコーチとして選手に関わり続けました。監督歴は6年ですがまだ29歳とはいえ、コーチ歴と監督歴を合わせると12年間も久我山の野球部を指導してきているのです^^
そして尾崎監督の指導モットーは「考える野球」
やらされる練習ではなく、自分に必要な練習を自ら考え繰り返し、基礎を固める。
シンプルですが、一番難しいことですよね。
それを実践している國學院久我山の監督や選手たちは本当に素晴らしいです!
次の戦いも応援しています!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。