こんにちは!takochiです♪
今年も夏の甲子園大会が始まりました。猛暑の中、選手たちの熱い戦いに目が離せません!
夏の大会2年連続出場を果たした敦賀気比高校ですが、選手を率いる東監督はどんな方なのでしょう?
気になって仕方ないので調べてみました^^
この記事では敦賀気比高校野球部監督、東哲平さんの
- プロフィール
- 経歴や実績
- 指導方法
についてまとめています。
敦賀気比野球部 東哲平監督のプロフィール
東 哲平
1980年7月27日生まれ 40歳
出身地 京都
小学校3年生から野球を始め、野球留学をして敦賀気比高校に入学しました。高校時代のポジションは投手、及び一塁手。
1年でベンチ入りした1997年夏の甲子園でベスト8。
1998年春の選抜大会では4番で出場し。
同年地区大会決勝で5打点をあげ、3季連続甲子園に出場しています。
敦賀気比野球部 東哲平監督の経歴と実績
卒業後は三菱自動車川崎に進み、社会人野球を2年間続けました。
しかし社会人野球は甘いものでは無く、全く活躍することができませんでした。
その後一旦地元の京都に戻りましたが、福井で指導者として再起。北陸高のコーチ、監督などを経て、中学生硬式野球チーム、オールスター福井の監督に就任。
敦賀気比高出身の山田修義(オリックス)ら、優秀な選手を数多く育てた手腕が認められ、2008年に母校のコーチとして招聘され、2011年に監督に就任しました。
強力打線のチームを作り上げ2015年春の選抜では、同校を初優勝に導きました。その後も2016年夏、2017年春、2018年夏と出場を果たし、まさに北陸福井の若き名将監督です。
狙うは夏の甲子園優勝!!
采配に期待ですね^^
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敦賀気比野球部 東哲平監督の指導方法
2011年、東哲平監督が敦賀気比高校野球部の監督に就任した時の挨拶が話題になりました。
『決して、僕のような選手は作らないよう、頑張ります。』(゚д゚)!
決して冗談では無いのです。
東監督は、自身の高校野球3年間は「手抜きの3年間」だったと話します。
当時の監督に「打撃の天才」と褒められてテングになってしまい「練習しなくても打てる」と自主トレをしたことがありませんでした。
「自分のことしか考えない、横着な選手だった。野球が好きなのかどうかも自分ではわからなかった。努力をしない、野球をなめた選手だった」
引用 https://www.zakzak.co.jp/spo/news/180302/spo1803020005-n1.html
東監督は、高校時代から社会人野球時代に、自分が努力してこなかった事を今でも悔やんでおり、その経験を踏まえて選手たちを指導しているのです。
選手には自分で気づかせて、能力が伸びる方向へ持って行く。
努力と継続の必要性を伝えているそうです。
自分が失敗したからこその信念と指導法で選手を導いているのですね。
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まとめ
今回は敦賀気比野球部の東哲平監督のプロフィールと、経歴や実績。選手たちへの指導方法をまとめてみました。
東監督は敦賀気比野球部出身の40歳という若い監督です。
高校時代「打撃の天才」と言われテングになってしまい「練習しなくても打てる」と、自主トレを全くしない、野球をナメた選手だったそうです。
社会人野球では全く結果を出すことができずに、野球が好きなのかどうかもわからなくなってしまったこともありました。
しかし、指導者として再起してからは、自分のような選手は作らないと固く誓い、
選手には自分で気づかせて、能力が伸びる方向へ持って行く。
努力と継続の必要性を指導しています。
東監督、本当に野球が好きで好きで仕方ないのでしょうね^^
最後までお読みいただき、ありがとうございました。