こんにちは!takochiです♪
12月23日月曜日に、WBA世界ミドル級タイトルマッチが横浜アリーナで行われますね!!
2019年7月に世界王者奪還を果たした村田諒太選手(帝拳)が、スティーブンバトラー(主要4団体で世界ランク入り)との初防衛戦に挑みます!
この記事では、対戦相手スティーブンバトラー選手の
- wikiプロフィール
- 戦績
- 村田選手とのリーチ差(体格差)
についてまとめてあります。
スティーブンバトラーwikiプロフィール
プロフィール
本名:スティーブンバトラー(Steven Butler)
生年月日:1995年09月02日 24歳(2019年12月現在)
国籍:カナダ
身長:182cm
階級 スーパーウェルター級→ミドル級
構え オーソドックス
獲得タイトル
IBFスーパーウェルター級ユース王座
IBF北米スーパーウェルター級王座
WBCフランス語圏ミドル級王座
IBOインターナショナルスーパーウェルター級王座
WBCインターナショナルミドル級王座
スティーブン・バトラー選手は12歳の頃からボクシングを始めました。
16歳の頃「自分は何がしたいのか、人生において誰になりたいのか」と考えた結果、「ボクシングで世界チャンピオンになりたい、伝説になりたい」と思ったそうです。
それ以降、真剣にボクシングに打ち込むようになりました。
「〇〇になりたい」という夢は、誰でも子供の頃に抱く夢だと思いますが、
「伝説になりたい」と願うほどの強い思いを持つということは、やはりボクシングが心底好きだったのでしょうね。
バトラー選手はプロでの戦績はもちろんですが、アマチュアの戦績も豊富です。
アマチュア時代では『51勝4敗』(゚д゚)!
驚異的なレコードを誇っており、18歳で最年少カナダ王者になっています。
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スティーブンバトラーの戦績
【戦歴】
2014/03/28 ○1RTKO ジャン・フランソワ・プルード(カナダ)
2014/05/22 ○4R判定 3-0(40-35、40-35、39-36) ルーディ・レネ(カナダ)
2014/06/13 ○1RKO ミカエル・マチュー(仏)
2014/08/22 ○2RTKO シルベスター・ウォルザック(ポーランド)
2014/09/27 ○2RTKO バーナード・フォリーア(仏)
2014/10/11 ○4RTKO バレリエス・ポドジャヒンス(ラトビア)
2014/11/07 ○1RKO ピーター・オルリック(ハンガリー)
2014/11/21 ○3R棄権 ウラジミール・リハ(チェコ)
2014/12/06 ○5RTKO ライズ・チャイビ(仏)
2015/01/31 ○6R判定 3-0(60-54、60-54、60-54) ルーカス・ヤニク(ポーランド)
2015/04/17 ○1RTKO クリスチャン・サンタ(ハンガリー)
2015/05/15 ○2RTKO フェリペ・デ・ラ・パス・テニエンテ(メキシコ)■NABF北米ウェルター級ジュニア王座決定戦
2015/06/20 △8R判定 0-1(74-77、75-75、75-75) ハイメ・エレーラ(米)
※NABF北米ウェルター級ジュニア王座獲得失敗2015/12/04 ○1RTKO テム・トゥオミネン(フィンランド)
2016/01/30 ○8R判定 3-0(78-72、78-72、79-71) アントニオ・ホフマン(独)■IBFスーパーウェルター級ユース王座決定戦
2016/03/12 ○3RTKO スラダン・ジャンジャニン(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
※IBFスーパーウェルター級ユース王座獲得■IBFスーパーウェルター級ユースタイトルマッチ
2016/05/13 ○9RTKO フェルディナンド・ピルツ(独)
※IBFスーパーウェルター級ユース王座防衛①(のちに返上)2016/07/07 ○3RTKO ロブソン・アシス(ブラジル)
■IBF北米スーパーウェルター級王座決定戦
2016/10/22 ○1RTKO ジャンク・トロッター(カナダ)
※IBF北米スーパーウェルター級王座獲得■IBF北米/NABA北米スーパーウェルター級王座決定戦
2017/01/28 ●7RTKO ブランドン・クック(カナダ)
※IBF北米スーパーウェルター級王座陥落
※NABA北米スーパーウェルター級王座獲得失敗2017/06/17 ○2RKO ダミアン・ミーレビチク(ポーランド)
2017/10/27 ○8RTKO シルベリオ・オルティス(メキシコ)
2017/12/16 ○2RKO ラナルド・タイナー(米)
2018/02/10 ○1RKO ウリエル・ゴンサレス(メキシコ)■IBOインターナショナルスーパーウェルター級王座決定戦
2018/03/31 ○10RTKO ハイメ・エレーラ(米)
※IBOインターナショナルスーパーウェルター級王座獲得2018/06/23 ○7RTKO カーソン・ジョーンズ(米)
■WBCフランス語圏ミドル級王座決定戦
2018/10/06 ○3RTKO ヨルダン・バルミール(カナダ)
※WBCフランス語圏ミドル級王座獲得2018/11/24 ○2RKO ヘスス・アントニオ・グティエレス(メキシコ)
■WBCインターナショナルミドル級王座決定戦
2019/05/02 ○10R判定 2-1(96-93、94-95、96-93) ビタリ・コピレンコ(ウクライナ)
※WBCインターナショナルミドル級王座獲得2019/09/26 ○1RKO パウル・バレンスエラJr(メキシコ)
引用:http://fanblogs.jp/boxingmeikan/archive/2727/0
通算成績は『30戦28勝(24KO)1敗1分』です。
ほぼ負け無しです。しかも24KO!
スーパーウェルター級~ミドル級の中でも高KO率80%超えのハードパンチャー!
弾丸を次々放つようにパンチを繰り出すことから、ニックネームは
「BANG BANG(バンバン)」
全く油断できない相手です。
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スティーブンバトラーと村田諒太のリーチ差(体格差)
村田選手は身長は183センチ。リーチは189センチです。
一方、スティーブンバトラー選手の身長は182センチでリーチは203センチ。
長!!!(゚д゚)!
単純計算で片手7センチも村田選手より長いですね。
動画を観ても、長い腕がムチのように撓ってパンチを繰り出します。
相手としては、思いがけない距離感で打たれてしまうのでしょう。
しかし、村田諒太選手のプレースタイルは、ガードを固め、前へ前へプレッシャーをかけていくスタイルです。
バトラー選手のフットワークに軽さがない場合、村田選手の攻撃が勝る可能性のほうが高いように思えます。
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まとめ
今回は、12月23日月曜日に行われるWBA世界ミドル級タイトルマッチでの
村田諒太選手の対戦相手、スティーブンバトラー選手のプロフィールと戦績や、村田選手とのリーチ差(体格差)についてまとめてみました。
スティーブンバトラー選手は1995年09月02日生まれの 24歳。
これまでの戦績は30戦28勝(24KO)1敗1分、ほぼ負け無しでKO率80%超えのハードパンチャーです。
リーチも村田諒太選手より長く、長い腕がムチのように撓ってパンチを繰り出します。
相手としては、思いがけない距離感で打たれてしまうのでしょうね。
しかし、村田諒太選手のプレースタイルは、ガードを固め、前へ前へプレッシャーをかけていくスタイルです。
バトラー選手のフットワークに軽さがない場合、村田選手の攻撃が勝る可能性のほうが高いように思えます。
ぜひ、この防衛戦は村田選手の勝利で終わってほしいですね!
試合が楽しみです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。