こんにちは!takochi です♪
錦織圭選手が全米オープンテニス2019で二回戦に進出しました。
対戦相手となるのは、アメリカのブラッドリー・クラン選手です。
両者は初の対戦となりますが、クラン選手はどんな選手なのかまとめてみました。
この記事では、ブラッドリー・クラン選手の
- 現在のランキング
- これまでの戦績や経歴
- プレースタイル
について書いてあります。
ブラッドリークラン選手のwikiプロフィール
ブラッドリー・クラン
生年月日:1990年8月20日(2019年8月現在 29歳)
出身:アメリカ合衆国
身長:183cm
体重:75kg
利き手:左 (゚д゚)!インスタの左腕の太さが半端ない!!
バックハンド:両手
プロ転向:2012年
クラン選手は11歳から母親の影響でテニスを始め、アメリカの大学テニスを経て2012年にプロ入りしました。
大学時代はNCAA(全米大学体育協会)のチャンピオンになっています。
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ブラッドリー・クラン選手の現在のランキングと経歴
ブラッドリー・クラン選手の現在の世界ランキングは116位です。
クラン選手は大学テニスを経て2012年、21歳でプロに転向しました。
プロ入りしたシーズンの2012年には全米オープンにWCで出場し、いきなり1回戦を突破するなど、順調に成績を残していきました。
2014年には63位まで上昇していたランキングでしたが、2015年2月から2016年11月まで背中の手術のためにツアー欠場を強いられていました。
2度の手術をするほど非常に大きな怪我になり、クラン選手本人も一時は引退を考えたようです。
2年近くのツアー離脱のためポイントが0になり、ランキングは圏外となりましたが、2017年には1年間で855位から214位まで上昇。
2018年には2つのチャレンジャーでタイトルを獲得し、ウィンブルドンでも1回戦を突破する活躍をみせ、その結果8月には4年ぶりにランキングトップ100へ復帰を果たしました。
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ブラッドリー・クラン選手の戦績
クラン選手は、シングルスでのキャリアタイトルはまだありません。
グランドスラムの最高成績は2回戦。
全米とウィンブルドンで1回戦突破の経験があり、全米では2回あります。
マスターズの最高成績は3大会(カナダ・シンシナティ・上海)で2回戦ですが、この2回戦進出は全て2018年シーズンに記録したもので、全て予選からの勝ち上がりです。
怪我を克服し、2年がかりでじわじわと実力を上げて来ているようですね。
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ブラッドリー・クラン選手のプレースタイル
クラン選手のプレースタイルはバランス型ベースライナーです。
フォアとサーブが強力ですが、サーブはスピードより精度重視で、左利きを生かしたスライスサーブも得意です。
フォアは深いところへ入るショットが得意、バックはスライスを使うことが多いようです。
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まとめ
今回は、全米オープンテニス2019の二回戦で錦織圭選手と対戦するブラッドリー・クラン選手について、プロフィールやランキングと経歴、戦績とランキングについてまとめてみました。
11歳からテニスを始め、大学テニスを経て21歳でプロへ転向。
プロ入りしたシーズンの2012年には全米オープンにWCで出場し、いきなり1回戦を突破するなど、順調に成績を残していきましたが、2014年から2年間は怪我のためツアー離脱となりました。
2014年には63位まで上がっていたランキングも、二年間の欠場のため一時はランク外となりましたが、2018年には再び100位以内へ復活しています。
こうした経緯の中、ジングルスのキャリアタイトルは無いものの、2017年、2018年と予選から勝ち上がり2018年の全米オープンテニスでは2回戦進出。
そして今年も2回戦と、じわじわと実力をつけてきています。
錦織圭選手との対戦が楽しみですね。