こんにちは!takochiです♪
ワールドカップバレー男子が熱いですねー!
因縁のエジプト戦を勝ち抜き、なんとWカップ4連勝は1995年以来24年ぶりの快挙です!
エース石川祐希の活躍もさることながら、今回のWカップは西田有志選手の活躍にも目を見張るものがありますね^^
西田有志選手は、これだけの才能を持ちながら予選で敗退したため春高バレーには出場経験がありません。
そのため、高校時代は一般的に認知度はそう高くない選手でした。
高校卒業後は大学へ進学せずVリーグ(ジェイテクト)へ入り、素晴らしい活躍ぶりをみせています。
今回は、西田有志選手の
- ジャンプ力と最高到達点
- プロフィール
- 性格
について調べてみました。
西田有志のジャンプ力や最高到達点
西田有志選手のWikipediaには、最高到達点記録が
- スパイク:346cm
- ブロック:330cm
と記載されていました。
身長187cmの西田有志選手が、片手を上げた状態になると、足元から指先までで230cmくらいになるでしょうか。
(実はtakochiの息子も西田選手と同じ身長なので、実際に測ってみましたw)
単純に計算すると、346−230で、116cmも床からジャンプしていることになります!!
(@_@;)
どんな筋肉やねん!
2019/09/27
『めざましテレビ』(前半)はじまりの地《三重編》
バレー界の新星
◎西田有志選手
脅威の跳躍力 原点
*赤い橋の下*
「体の使い方をここで少しずつ覚えていたのが、今にもすごく生きているんじゃなあいかなと思います。」#西田有志 #龍神NIPPON pic.twitter.com/1TmhcpMS9i— えり♪ (@next4761211) September 27, 2019
西田有志選手の跳躍力の原点は、地元三重県の赤い橋。
この橋に向かって、体の使い方を考えながら、毎日飛び続けていたそうです。
コツコツ努力した結果のジャンプ力なんですね。
西田選手はまだ19歳ですから、今後のトレーニング次第では最高到達点の伸びしろが期待されます。
どうか、怪我など無く、活躍していただきたいです。
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西田有志wikiプロフィールや出身高校
西田有志(にしだ ゆうじ)
生年月日: 2000年1月30日 (年齢 19歳)
ついにミレニアム・ベビーが活躍する時代になったのですね^^
出身地:員弁町(いなべちょう)
えっ?員弁町ってどこ?知らない!と思った方も多いはず。
三重県員弁郡の町でしたが、現在は市町村統合により「いなべ市」となっています。
身長:187cm
ポジションがオポジットなので、190cm以上あるのかなと思ってました^^
これまで、日本チームの 絶対的エースであったオポジットの清水邦広選手は193cmでしたね。
血液型:O型
聞き手:左手
ワールドカップバレー2019背番号:11
好きな食べ物:肉!!
好きな飲み物:100%ジュース
(*´艸`*)可愛いw
西田有志選手がバレーを始めたのは、なんと幼稚園の頃(5歳)からです。お兄さんやお姉さんもバレーをしていて、兄弟一緒に練習していたようです。
小学校時代はジュニアチームの「大安ビートル」に所属。
中学校はいなべ市立大安中学校へ入学し、全国都道府県対抗中学バレーボール大会の三重県選抜チームに選出されました。
高校は三重県で唯一の男子校である海星高等学校へ進学します。
石川祐希選手の母校である星城高等学校からも声が掛かったようですが、「地元がいい」という理由で断ったようです^^
残念なことに春高バレー三重県予選では松阪工業に敗退してしまい、全国大会出場は叶いませんでした。
(25-15、22−25、25−18、25−23。3−1で敗退)
しかし第11回アジアユース男子選手権大会に選出され、U-19の日本代表として活躍し優勝という結果を残しています。
高校卒業後は現在所属しているジェイテクトSTINGSに入団し、弱冠19歳ながら世界を相手に活躍するほどの素晴らしい選手となりました。
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西田有志の性格
西田有志選手のインタビューやプロフィール、家族や他の選手からの意見をまとめてみました。
・好きな言葉はポジティブ
・自分の性格を一言でいうと寂しがりや
・好きなことでは興味が尽きないマニアックな性格
・チームの中ではいじられキャラ
・地元愛が強い
・オラオラしてそうに見えるけど、意外と神経質な部分もある
高校進学の時、星城高等学校からの誘いを断り、地元の海星高等学校に進学した理由を聞かれ、
「強いところに行くより、下から強いチームを倒していくほうが楽しい」
とコメントしています。
高校2年の時にVリーグのジェイテクトSTINGSから誘いを受けた時も、大学を経てVリーグ入りする選手が多数を占める中、
「声を掛けていただいて、挑戦するチャンスをいただいたからには、チャレンジしたい」と、大学に行かず高校から即ジェイテクトに入団することを決めています。
チャレンジ精神が豊富。そしてチャンスは逃さない決断力!
全日本男子のメンバーとして選出された時のコメントは、19歳高卒ルーキーとは思えない発言でした。
「怖さは感じないし、立ち向かっていかないと勝負師にはなれない」
肝が座っている。
全日本の他のメンバーたちも、初めてコートに一緒に立った時に西田選手からとんでもないパワーを感じたとのこと。
「彼の中には虎がひそんでいる」
日本代表のフィリップ・ブランコーチが感じた西田有志選手の印象です。
どちらかというと真面目でシャイな選手が多い今の日本代表の中で、西田選手ははキャラクター的にも稀有(けう)な存在だと認められています。
スパイクを決めた時の雄叫びは、潜んでいる「虎」が出てくる瞬間なのでしょうね!
参照 https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201810270006-spnavi?p=2
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まとめ
今回は、バレーボール男子全日本チーム西田有志選手のプロフィールや性格と、ジャンプ力と最高到達点について調べてみました。
ミレニアムベビーの西田有志選手は5歳の頃からバレーボールを始め、小学校、中学校でも活躍していました。
高校進学時は石川祐希選手の母校である星城高等学校からも声が掛かったようですが、「地元がいい」という理由で断り、地元三重県の海星高校へ進学しています。
しかしその理由の裏には、「強いところに行くより、下から強いチームを倒していくほうが楽しい」という強気な思いもあったようです。
西田有志選手の性格は、寂しがりや、マニアックな性格、意外と神経質。
加えて、チャレンジ精神が豊富。そしてチャンスは逃さない決断力!、肝が座っている。
日本代表のフィリップ・ブランコーチが感じた西田有志選手の印象は
「彼の中には虎がひそんでいる」
でした。よほど強い芯のある性格なのでしょうね。
ジャンプ力と最高到達点については、スパイク:346cm、ブロック:330cmです。
西田選手はまだ19歳ですから、今後のトレーニング次第では最高到達点の伸びしろが期待されます。
どうか、怪我など無く、活躍していただきたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。