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医師に憧れる人におすすめする!カッコいい医療ドラマ3選

医師に憧れる人におすすめする!カッコいい医療ドラマ3選
医師に憧れる人におすすめする!カッコいい医療ドラマ3選

近年、新型コロナウイルスの流行などで、医療現場で活躍する方々へ注目が集まっているように感じます。やはり命を救うことに全力を尽くす医師という職業は、とてもカッコいいですよね。

そこで今回は、医療ドラマの中でもカッコいい医者が活躍するドラマ3選を紹介していきたいと思います。

『Dr.コトー診療所』

『Dr.コトー診療所』は、第1期(2003年7月~9月)、第2期(2006年10月~12月)、特別編(2004年1月)、ドラマスペシャル(2004年11月)とシリーズ化するほど人気を博しました。また2022年12月6月より劇場版『Dr.コトー診療所』が上映予定です。

あらすじ

東京の大学病院で外科医をしていた五島健助が、本土から6時間かかる志木那島の診療所で医師として働くことになりました。最初の患者となった島の少年から感謝のしるしとして贈られた旗に「Dr.コトー診療所」と記されており、それ以来、五島は島民からコトーと呼ばれるようになります。コトーのことが信頼できず、それまで診療所に寄り付かなかった島民たちが、コトーの医者としての技量と誠実な人柄によって、少しずつ交流を深めていきます。

見どころ

孤島で唯一の医師であるコトーは、命に対して真摯に向き合います。こうしたコトーの医師としての在り方は、非常に魅力的です。島民と少しずつ心を通わせていくところや、沖縄の自然豊かな景色は見ていてとても心が癒されます。

『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~』

『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~』は、第1期(2008年7月~9月)、第2期(2010年1月~3月)、第3期(2017年7月~9月)、劇場版(2018年7月)、スピンオフドラマ(2018年7月)と長きにわたって、多くの視聴者から親しまれてきました。

あらすじ

翔陽大学附属北部病院救命救急センターにやってきた4人のフライトドクター候補生・藍沢、白石、緋山、藤川と1人のフライトナース・冴島が、救命救急センターで人生と職務との間で葛藤しながらも、救急救命や災害医療に奮闘していく姿を描きます。

見どころ

本作は、ドクターヘリに携わる人々が、辛い現実に向き合いながらも、使命を全うするために奮闘する作品です。災害医療や負傷者多数の現場において、全員を救えないという現実に葛藤しながらも戦っていく様は本当に心を惹かれます。

『ドクターX~外科医・大門未知子~』

『ドクターX~外科医・大門未知子~』は第1期(2012年10月~12月)、第2期(2013年10月~12月)、第3期(2014年10月~12月)、スペシャル(2016年7月、2018年9月)、第4期(2016年10月~12月)、第5期(2017年10月~12月)、第6期(2019年10月~12月)、第7期(2021年10月~12月)と、非常に長く続く人気ドラマです。

あらすじ

医師不足に陥った帝都医科大学附属第三病院にやってきた、主人公・大門未知子。型破りな未知子は、大学病院における「暗黙の了解」を破り、患者を救ってみせます。しかし、その一匹狼っぷりで、院内では嫌われてしまうが、「私、失敗しないので」というセリフのように、外科医としての高い技術力と洞察力によって多くの患者の命を救っていきます。

見どころ

大学病院内の不文律に縛られず、その確かな腕前で多くの患者を救っていく様はとてもスタイリッシュでカッコいいです。決めセリフである「私、失敗しないので」や、未知子と他のキャラとのコミカルなやり取りで発せられる「いたしません」というセリフも、痛快で面白いです。