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寺島直希(靴磨き職人)のwikiプロフィールと経歴や年収!家族兄弟や彼女も調査!

こんにちは。

親に「足元まで気を抜くな」と育てられたtakochiです。

 

きれいに化粧をしていても高価な洋服を着ていても、かかとの減った靴や汚れた靴を履いていては、人となりがだらしなく見える

と教えられました(*_*;

 

皆さんは、靴磨き職人(シューシャイナー)という職業があるのをご存じですか?

革靴を磨く専門の職人さんのことです。

takochiは全く知りませんでした。

 

なので今回は、大阪で活躍するシューシャイナーの寺島直希さんについて調べてみました!

 

 

お好きなところからお読みください。

寺島直希

プロフィールと経歴

てらしま なおき

24歳

 

高校卒業後、独学で靴磨きを始める。

 

靴を磨くきっかけとなったのは、小学生で始めた野球で革のグローブを丁寧に手入れすると、自然と手になじむ感覚に喜びを感じ、大学生になるとその対象は革靴に変わっていったようです。

ちなみに出身大学は、京都産業大学です。

大学生で革靴を履くなんて、オシャレなかたですね^^

靴磨きの面白さに目覚めて職人を志すようになり、のちに日本一の靴磨き職人となる石見豪(2018年靴磨き日本選手権優勝)を訪ねます。

 

石見氏から路上靴磨きを勧められ、2016年より京都四条烏丸で路上靴磨きを開始。
並行して、石見のもとで本格的な修行をスタートします。

 

ただ、当初は駅の職員や近くの土産物店の店主らから「行政の許可をとっているのか」とか「通行の邪魔だ」と邪険に扱われたりもしたそう。

終戦直後に戦災孤児が生業にしていたというイメージからか、年配者からは「そんなことで食っていけると思っているのか!!」と、水をかけられたこともあったといいます。

 

たしかにtakochiにもそんなイメージはありましたが、何も水をかけるこたぁないじゃないですか!!ひどい!!(ノД`)・゜・。

 

しかしそんなことで寺島さんはくじけません!

 

市役所や警察署に路上での活動許可を求めたりしましたが取り合ってもらえず、途方に暮れていた時、見かねた常連客が知人を通じて東急ハンズ京都店に交渉し、場所を提供してもらったのです。

 

寺島さんのひたむきさと靴磨きへの情熱が、常連客には通じていたのでしょうね。

そして路上靴磨きで固定客がつき、行列の出来る職人として活躍しはじめます。

 

寺島さんは路上で靴をみがきながら「お客さんがその日一日を気持ち良く過ごせるように」と、確かな技術と気さくな話術で、靴だけでなく客の心まで磨き上げるサービスを心がけていました。

 

大学を卒業後は、石見氏が経営する『THE WAY THINGS GO』(大阪市中央区)に就職し、社会人1年目から「路上」時代に培った技術をかわれて、ストアマネージャーとしてお店を任されています。

 

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靴磨き職人(シューシャイナー)とは?

ところで「シューシャイナー」というお仕事は、靴を磨くだけなのでしょうか?

そのようなお店は全国にあるものなのでしょうか?

 

シューシャイナーとは…と検索したところ

靴磨き屋さんの新しい呼び方。

靴を鏡面のように輝くまで磨き上げる技能を持つとされる。

技能!!ただ磨くだけじゃないんですね!!

 

実は寺島さんは、2019年2月に東京の銀座三越で開催された「靴磨き選手権大会」。プロ、アマ合わせて46人が参加した大会で優勝しています。

光沢・全体の美しさ・所作の3つの項目で審査が行われました。

 

さらに寺島さんは、靴を立体的に磨き上げるという技術もお持ちだそうです。

 

動画では寺島さんの靴を磨く技術を紹介していますので、明日ピカピカの靴を履いて出勤したいなぁと思う方はどうぞご覧ください。

ちなみにtakochiが住んでいる北海道にもとってもおしゃれな専門店がありました。

今では全国に、こういった靴を磨く技術を売るお店がたくさんあるようです。

 

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靴磨き職人の収入

寺島さんが路上で靴を磨いていた時の料金は1足千~1500円でした。

個々の靴に合わせて仕上げ方を変えるなど細かい仕事が評判を呼び、サラリーマンやOLなどリピーターが増加し、多い時では週30~40人が足を止めてくれるようになったといいます。

週に5万円ほどの収入ですから一月20万ほどになりますね。

 

では、専門店での料金はどうでしょう?

 

寺島さんのお店「THE WAY THINGS GO」の料金はこちらです。

​​SHOE SHINE

その場磨き/ 3~6日 / 1週間~

​ロングブーツ / ¥4,200 / ¥3,700 / ¥3,500

シューズ / ¥4,000 / ¥3,200 / ¥2,800

​パンプス / ¥2,500 / ¥2,000 / ¥1,800

(すべて税別価格)

OPTION

塗装・ワックス除去  ¥1,000(税別)

顔料除去       ¥3,000(税別)

アンティーク仕上げ  ¥5,000(税別)

引用 https://www.twtgshoeshine.com/menu

思ったよりも安い気がします。

それに、何でしょう?アンティーク仕上げって…気になりますね~。

 

寺島さんは現在『THE WAY THINGS GO』の従業員ですから単純計算は出来ませんが、日本一の技術を持ち、固定のお客様も大勢いらっしゃるようですから年収400万くらいはあるのではないかと想像します。

 

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寺島直希の家族や兄弟

寺島さんは「幼いころ料理人の父が自宅で包丁を研ぐ姿を見て、道具は手をかけた分だけ変化するし、応えてくれると思い自分も愛用する野球グラブを欠かさず手入れするようになった。そして、丁寧に手入れすると自然とその革が手になじむ感覚に喜びを感じるようになった」といいます。

お父様は料理の道の職人なのですね。

ほかにご家族やごきょうだいに関する記事は見つからなかったのですが、自分の決めたことにひたむきに向き合う姿勢をみると、きっと厳しくも温かい家庭で育ったのでしょうと思います。

寺島直希に彼女はいるの?

寺島さんのツイッターや情報記事などなめるように探してみましたが、takochiの目に留まるような記事は見つけられませんでした。

でも…寺島さんの動画を見ただけでキュン(♡o♡)とする方も多いと思ってしまうくらい素敵な方ですから、彼女がいても不思議はないですよね^^

まとめ

今回は靴磨き職人(シューシャイナー)の寺島直希さんについて調べてみました!!

 

料理人の父が包丁を研ぐ姿を見て野球のグローブを磨くようになり、大学生の頃になると革靴を磨くことに興味を持ちました。

師匠の石田氏の助言により、街頭での靴磨きを始めますが最初は苦労も多かったようです。

 

でも諦めなかった寺島さんは、ひたむきに努力し固定客を増やし続け、大学卒業と同時に石田氏のお店である『THE WAY THINGS GO』に就職しストアマスターとしてお店を任されます。

さらに2019年2月に行われた「靴磨き選手権大会」で優勝し、全国一の靴磨き職人となりました。

 

まだまだメジャーとは言えない「靴磨き職人」ですが、調べれば調べるほどとっても奥の深い、素敵な職業だなと思いました。

寺島さんをはじめとした多くの靴磨き職人の方たちの活躍を期待します!!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。